本記事では、毎週更新されるSteamの売上ランキングのTOP10を見ながら、注目作をまとめ、そしてランク外などのピックアップタイトルとあわせてご紹介していきます。
Steamグローバル売上ランキングTOP10
『Counter-Strike 2』
『Call of Duty』
『Call of Duty: Black Ops 6』ブラックセル(シーズン02)
『レッド・デッド・リデンプション2』
Steam Deck
『PUBG: BATTLEGROUNDS』
『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』
『サイバーパンク2077』
『EA SPORTS FC 25』
『キングダムカム・デリバランス II』
『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』は、長寿4Xストラテジーゲームの最新作です。世界を探検し、自分だけの都市で独自の文明を築き、ユニットを育てあげて他の文明を出し抜くという基本的なゲームプレイは引き継ぎつつも、1試合を3つの時代に切り分けたり、施設の建設に必要だった労働者を廃止してテンポアップしたりと、刷新や改善が図られています。
Game*Sparkでは、ハンズオンプレビューを掲載中。新たなシステムを紹介しつつ、『シヴィライゼーション』の基本や魅力を解説しているので、未プレイの方もぜひご覧ください。記事を読んで興味が湧いた方は、安く買える方法もご確認ください。
『キングダムカム・デリバランス II』は中世を舞台にしたオープンワールドRPG。凡人でちょっと情けない主人公が復讐の冒険を繰り広げるRPGの続編となっており、前作の後成長して兵士となったヘンリーの物語が描かれます。
Game*Sparkでは、こちらもプレイレポートを掲載中。本シリーズ特有のクエストシステムやロールプレイ要素を詳しく紹介しています。地道に成長していくリアルなシステムに共感した方は、注目すべき作品です。
気になるゲームをチェック!

『Orcs Must Die! Deathtrap』は、人気アクションタワーディフェンスシリーズの最新作です。プレイヤーは個性豊かなヒーローたちを操作し、襲いかかる大量のオークたちを狡猾な罠にはめるカオスなバトルを楽しめます。

今作はスピンオフ的な立ち位置になっており、ローグライト的な要素やマルチプレイ重視なデザインなど、これまでの作品とはかなり感触が違う模様。メタスコアやSteamレビューでは賛否両論となっています。

『Darkest Dungeon II』は、「人間関係」や「ストレス」を管理しなければならないハードコアなローグライクRPGです。ルールの刷新やトークンという新システムの採用によって、前作以上にディープな作品となっています。

Epic Gamesストア独占時代を含めれば3年以上が経つ本作ですが、最近新コンテンツが配信。世界を旅して都市を守る無料モード「Kingdoms」に加え、新たな地域とキャラクターを導入する有料DLC「Inhuman Bondage」が楽しめるようになりました。