本記事では、毎週更新されるSteamの売上ランキングのTOP10を見ながら、注目作をまとめ、そしてランク外などのピックアップタイトルとあわせてご紹介していきます。
Steamグローバル売上ランキングTOP10
『Counter-Strike 2』
『R.E.P.O.』
『アサシン クリード シャドウズ』
Steam Deck
『スプリット・フィクション』
『モンスターハンタワイルズ』
『オーバーウォッチ 2』
『サイバーパンク2077』
『レッド・デッド・リデンプション2』
『ELDEN RING』

『アサシン クリード シャドウズ』は、ユービーアイソフトの代表的シリーズの最新作。忍の直緒江と侍の弥助を操作して戦国時代のオープンワールド日本を舞台を冒険します。ステルス要素とアクション要素がキャラごとに別れているのが特徴です。
すでにメディアのレビューは解禁されており、Game*Sparkでもレビューと特集を掲載中。前者は本作の炎上問題にも触れつつ、あくまで筆者の価値観に基づいてレビューされています。

『R.E.P.O.』は、協力してお宝を壊さないように運搬するCo-opホラーゲーム。圧倒的な強さの化け物に襲われたり、物理演算によってうっかりお宝を落として価値を下げてしまったりといったハプニング性が特徴です。
発売後、配信やSNSなどで徐々に話題を呼び、記事執筆時点でのピーク時同時接続数はなんと23万人超え。今後もアップデートを予定していますが、「質より量」を目指したいというコンテンツ計画も明かされています。
気になるゲームをチェック!

『ユミアのアトリエ ~追憶の錬金術士と幻創の地~』は、コーエーテクモゲームスとガストが贈るシリーズ最新作。禁忌となった「錬金術」の謎を追う、シリアスな物語となっています。

今作ではオープンワールドを採用しており、縦横無尽に駆け回ることが可能なほか、戦闘にアクション要素が加えられたり、ハウジングができたりと、興味深い要素がたくさん。体験版効果やグローバルでの注目もあり、ランキングでは予約段階で34位です。

『BLEACH Rebirth of Souls』は、久保帯人氏のジャンプ漫画やそれを原作とするアニメ「BLEACH」を原作とした対戦アクション。黒崎一護が”死神”となる”死神代行篇”から藍染惣右介率いる”破面”との激闘を描く”破面篇”までの物語を描くストーリーも用意されています。

剣戟を中心としつつもスタイリッシュなアクションに仕上がっているほか、相手の残機を刈り奪る一撃必殺技や、卍解などの覚醒による逆転など、原作漫画・アニメの要素を存分に活かした内容となっていそう。予約段階で47位と、日本発の作品が2つ50位以内に並ぶ形となりました。