PLAYISMは、ポーランドのインディー開発者・panstasz氏が開発するホラーRPG『恐怖の世界』をコンソールにて発売しました。Steam版もこの後発売します。
怪異と戦うターン制RPG!
本作は、2020年から早期アクセスで配信されていたホラーRPGです。待望の日本語字幕対応とコンソール版を備え、正式リリースとなります。伊藤潤二やH.P.ラヴクラフトといったホラー漫画家・作家にインスパイアされた恐ろしい世界が特徴です。ゲームプレイはターン制ローグライトRPGとなっており、探索によって手に入れたアイテムやリソースを駆使してステータスを上げ、口裂け女などの怪異と死闘を繰り広げます。


プレイヤーが取れるあらゆる行動には体力や理性を奪ったり、「破滅値」が上昇したりするリスクがつきまとっており、100%になるとゲームオーバーになってしまいます。そのため、理不尽で不気味なイベントや自らの行動の選択に怯えながら進めなければならないという切羽詰まった恐怖感がポイントです。
1bitグラフィックが恐ろしい!
なんといっても目につくのは、そのグラフィックスタイル。ゲーム内のものはすべてMSペイントで描かれた1bitの白黒イラストで表現されており、どこか初期マッキントッシュを思わせるレトロ感が漂います。サウンドトラックもホラーチップチューンスタイルを採用しており、近年のホラーゲームとは一味違う体験が楽しめそうです。

『恐怖の世界』は、PS4/ニンテンドースイッチ向けに本日発売。PC(Steam)版もこの後正式リリースとなる予定です。
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