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リアルな配信映像風廃墟探索ホラー『Madhouse Madness』の無料プロローグ版がSteamにてリリース

プロローグ版は英語のみですが、製品版では日本語にも対応予定です。

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リアルな配信映像風廃墟探索ホラー『Madhouse Madness』の無料プロローグ版がSteamにてリリース
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Hurrycat Studiosは、ホラーアドベンチャー『Madhouse Madness Prologue』をWindows向けにリリースしました。

ストリーマーが廃墟探索をするホラー作品の無料プロローグ版

9月に公開されたゲームプレイトレイラー

本作はホラーアドベンチャー『Madhouse Madness』の一部を体験できる無料のプロローグ版。プレイヤーは精神病院の廃墟へと入り込んでしまったストリーマーとして、恐ろしい出来事に巻き込まれながらも探索していきます。

恐ろしい神秘的なものと現実との境界が曖昧になっていくというサイコロジカルホラーが描かれる本作ですが、探索する中ではパズルを解いたり苦しむ霊と交流したりといった要素も備えています。

ハイクオリティなグラフィックで表現されるストリーマーの恐怖体験

本プロローグ版でまず目につくのはそのハイクオリティなグラフィックですが、映像に掛けられているフィルターや揺れによってボディカメラでの配信として非常にリアリティの高いものとなっています。加えて常に表示されている画面左下のチャット欄や時に悪口付きで送られてくるドネート(投げ銭)によってストリーマー気分を高める演出も十分です。

また配置されているPCを操作することで貯まった収益でアイテムを購入できるほか、問題ある視聴者をBANしたりできる機能もありますがこちらはまだ未実装であるようです。

なお没入感を高めてくれるカメラの揺れ演出ですが、全体的に暗い画面であることもあってやや酔いやすいとも感じました。


『Madhouse Madness Prologue』は、Windows向けにSteamにて無料で配信中。本編である『Madhouse Madness』もWindows向けにSteamにて発売予定ですが、発売日は未定です。なお本プロローグ版は英語にのみ対応ですが、本編のストアページには日本語にも対応と記載されています。


《いわし》

誰かにスイートロールを盗まれたかな? いわし

兼業ライター、Game*Sparkにて主にニュース記事を担当。幼少からのゲーム好きだが、どちらかといえば飽きっぽいやり込まない派であるため、そのゲーム経験は広く浅い。その中でもよく触れるジャンルはRPGやFPS・TPS、あまり手を出さないのはSTGやノベルゲームで、特にベセゲーとハクスラが大好物。尊敬する人物はLA馬場。

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