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KADOKAWAは2024年3月期第2四半期決算を公表し、その中で『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON(アーマード・コア6)』の国内売上が70万本を超えていたことが明らかとなりました。
KADOKAWAの業績にも貢献
『アーマード・コア6』は8月に発売されたメカアクションシリーズ最新作で、出演声優の加瀬康之さんと下川涼さんによる10月14日のライブ配信では、全世界での売上が280万本に達しているということも発言されていました。
そんな本作ですが、この度公表されたKADOKAWAの2024年3月期第2四半期(7-9月)によると、国内販売本数が70万本を超える大ヒットであったとのこと。『ELDEN RING』の影響により累計期間では前年から減収減益であったものの、本作が発売された第2四半期では増収増益となっています。現時点では国内分の収益を計上しているとのことで、下期ではグローバルでの販売伸長に期待されるということです。
『レインコード』も貢献したほか、『ELDEN RING』も根強い
決算報告では『ELDEN RING』のリピート販売が根強く継続しているということも明らかにされており、「フロム・ソフトウェアの高い開発力を示す」とされています。
またほかにはスパイク・チュンソフトの新作『超探偵事件簿 レインコード』も貢献したということが報告。こちらは8月に累計出荷本数が30万本を突破したと発表されていました。
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