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スパイク・チュンソフトは、12月21日に発売を予定しているPS5向けソフト『バルダーズ・ゲート3』の国内版と海外版の表現差異について発表しました。
性的表現やゴア表現の一部が規制
日本国内向けに販売されるPS5版では、審査機関であるCEROが禁止表現と定めるゲーム内演出が海外版から変更されます。内容としては、オプションにある「露骨な内容のコンテンツ」の項目削除や、内臓露出表現の変更、ゴブリンキャンプでプレイヤーがNPCに拷問を行う選択肢の削除などが含まれます。
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「露骨な内容のコンテンツ」の内訳としては、性器の表示やムービーの裸体表現の表示、プライベートな時間の共有となっており、これらをすべてオフにした状態に固定されるとのこと。アダルトな表現も魅力のひとつである本作ですが、残念ながら国内PS5版では規制されてしまうようです。
一方で、同日に日本語対応予定のPC版でどのような扱いになるかは明かされていません。おそらく表現自体は残ると思われますが、アダルトなシーンもローカライズされているかどうかは不明です。
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日本語版『バルダーズゲート』は、PS5向けに12月21日発売予定。PC版も同日に日本語対応するほか、Xbox版の発売も年内に予定されています。
¥8,580
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