インディーゲームスタジオSbug Gamesは、ダンゴムシが主役の3DプラットフォームADV『Isopod: a Webbed Spin-off』をPC向けに発表しました。
虫嫌いでもこの可愛さなら大丈夫かも?大自然を駆けるダンゴムシ3Dプラットフォーマー
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本作は、同スタジオがリリースした小さなクモを主人公とする2Dプラットフォーマー『Webbed』のスピンオフ。ゲームの舞台は3Dとなり、公開されたトレイラーからは丸まって水面や宙を駆けたり、ヒアリを相手にスピンを駆使して戦ったりしている様子が確認できます。本作発表後、Sbug Games公式SNSアカウントはユーザーの声にこたえる中で「いつか、どの等脚目の品種がカスタムシェルとして最も望まれているか世論調査をしなければ」と明かしているため、発売時には主人公のダンゴムシの外見を変える機能が実装される可能性も期待されます。
また、同スタジオの開発者ライリー・ネビル氏は本作の正式発表前から様々なゲーム映像をSNSで公開しており、ダンゴムシが空を滑空できるようになるガジェットもあるようです。
『Isopod: a Webbed Spin-off』はSteam向けに配信予定。なお、2023年11月30日まで販売のバンドル「Adventures in the 2nd Dimension: Positively Playful Platformers」では、本家『Webbed』が他2Dプラットフォーマー作品とあわせて入手可能です。