■ジョーカー=プレイヤーのスタイルを全力で推す福山さん
もちろん福山さんは、「心の怪盗団」のヒロイン勢を軽視しているわけではありません。この5人に焦点を当てて話をすると、「まっさきに真」と即答。揺るぎない発言に、力強さが感じられます。
また、杏についても「竜司と(杏が)漫才っぽくなったりと、見た目に反して親しみやすいじゃないですか。それが分かってくると、逆にキュンとくる」と言及し、彼女が持つ魅力と自分のツボを照らし合わせる場面もありました。
こうしたトークで盛り上がる中、番組を見ている視聴者からは、「双葉だろー」といった話題に出ないキャラを推す声が上がります。こうしたコメントにも福山さんは耳を傾け、「誰ひとり置いていってないんだよ」「みんな愛してるのよ」とカメラ目線で言いきります。
さすがジョーカー役といった福山さんの発言に応え、松澤さんも「だから主人公はちゃんと、みんなに行くんですよね」と、プレイヤーが陥りがちな“全ヒロインと仲良く”というプレイスタイルを連想させる発言を口にします。
その発言を発端に、「この世界だけなんです。股にかけていいのは」(福山さん)、「股っていうか、全部本命なんですよね」(松澤さん)、「そういうことなんですよ。浮ついた気持ちは一切ないですから。ずっと地に足ついてます」(福山さん)と、歯切れのいい会話の応酬が続きます。
うわ浮いたよそ見ではなく、全て本気。そんなプレイスタイルも可能なジョーカー役を演じた福山さんも推す『P5T』では、もちろん今回もジョーカーが大活躍します。『P5』ファンはもちろん、シリーズ未体験の方は『P5R』とまとめて、最新作の『P5T』をプレイしてはいかがでしょうか。色々な意味で、“ゲームだからこその体験”が楽しめます。