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Battlestate GamesのCEOであるNikita Buyanov氏は、『Escape from Tarkov Arena』にマイクロトランザクションやpay-to-winの要素はないことを海外メディアGameSpotにて明らかにしました。
「私達はそれに反対です」
本作は人気PvPvEシューター『Escape from Tarkov』をベースにしたアリーナFPSであり、12月にベータ版をリリースすることが10月に発表されていました。
この度Buyanov氏が明かしたのはそんな本作の課金方式についてで、「マイクロトランザクションは確実にない」ことと少額課金によるゲーム内アイテムの販売はしないことを発言しています。またそうしたゲーム内アイテムを購入することで競争を有利にするようなpay-to-win要素についてもないとした上で「私達はそれに反対です」とも述べています。
本作においては時間が経つごとにコンテンツ追加やアップデートをしていくシーズン的なアプローチを検討しているとのことで、ほかのゲームにもある様なバトルパスも考えているもののまだ確定していることはないとされています。
『Escape from Tarkov』ほど難しくない選択肢
同記事でBuyanov氏はベースとなる『Escape from Tarkov』と、よりカジュアルな『Escape from Tarkov Arena』について「共存すると思う」と考えを述べています。『Escape from Tarkov』と比べるとプレイすること自体は難しくない『Escape from Tarkov Arena』という選択肢が用意されることで、プレイヤーが増えるだろうという見通しが語られています。
『Escape from Tarkov Arena』は35ドルで予約を受け付け中で、『Escape from Tarkov』の「Edge of Darkness」エディション所有者は無料でアクセスできます。