
Pex Entertainmentは、シミュレーター『Game Store Simulator』の早期アクセスをWindows向けに開始しました。
自分だけのゲーム屋を作り上げていく
本作はゲーム屋を経営するシミュレーター。放棄されていた店舗を掃除することから始めて、棚などの家具を配置し、ゲームを入荷して売上増加を目指します。
自分の店ではただ売れるのを待つだけでなく、困っている客に対応したり、迷惑行為をする客をバットで排除したりすることも必要です。進めていくことでスキルを獲得して自身の能力を向上させたり、店員を雇ったり新しい店舗を購入したりして商売を拡大させていくこともできます。
肝心のゲームについてはジャンルを選んで入荷するようになっており、架空のゲーム内ゲームのパッケージを楽しんだりという要素がないことは残念ですが、街の中を移動するための自動車については燃料と損傷度の管理が必要など力の入った仕様となっています。



コミュニティからのフィードバックで改良していく
本作は6から9カ月の予定で早期アクセスを実施中ですが、現時点でゲームの売買、店の装飾、広告、自動車の売買、ミニゲーム、銀行、客との交流、車のメンテナンスといった基本的なゲームシステムは実装されています。正式リリースまでには機能やコンテンツを追加し、コミュニティからのフィードバックを元にして改良していくとのことです。
また価格はゲームが正式版に近づくにつれて上昇していくとされています。
『Game Store Simulator』は日本語にも対応で、Windows向けにSteamにて580円(11月28日まで522円)で早期アクセスを実施中です。