待望のマルチプレイ機能にラプンツェルやジャファーも登場！ライフシム『ディズニードリームライトバレー』拡張パス発売にあわせ正式化

インディーデベロッパーのゲームロフトは、シミュレーションアドベンチャー『ディズニードリームライトバレー』の拡張パス「時間の裂け目」を発売し、早期アクセスの終了と正式化を発表しました。

「ジャファー」や「ラプンツェル」も村人に！

本作はディズニーとピクサーのキャラクターが暮らす「ドリームライトバレー」を舞台に、荒れ果てた土地を元に戻すため、クエストや探索を行う生活シミュレーション。今回のDLCではかつて宝と魔法のアーティファクトに溢れていた古代の王国、「永遠の島」を舞台に「アラジン」の敵役「ジャファー」の陰謀を阻止する3章に分かれたストーリーが楽しめます。

追加ストーリー内で手に入るキーアイテム「砂時計」を持ち帰って活用すれば新たな宝物が見つかったり、園芸や料理の自動化が可能な古代のマシンを復活させることが可能です。また、ジャファーを含め「ウォーリー」より「イヴ」、「美女と野獣」より「ガストン」、そして「ラプンツェル」の4人のキャラクターが新しい村人として共に時間を過ごせるようになります。

本編アップデートで遂にマルチプレイ実装！

さらにゲーム本編には『パンプキン・キング・リターンズ』アップデートが配信。「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」より「ジャック・スケリントン」が村へとやってきます。ファン待望のマルチプレイ機能も遂に実装とのことで、対象のクエストをクリアすることで他のプレイヤーの渓谷を訪ねられるようになります。中にはフレンドの谷を訪れた時のみ見つけられるアイテムもあるそうです。詳細はアップデートノートからご確認ください。

基本プレイ無料化は未だ保留

『ディズニードリームライトバレー』はPC（Steam/Windows/Epic Gamesストア）/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/ニンテンドースイッチ/iOS向けで配信中です。なお、過去にアナウンスされた正式リリース時の基本プレイ無料化は見送られ、当面の間有料ゲームとして販売することが発表されています。

ライフシム『ディズニードリームライトバレー』12月5日正式化―基本プレイ無料化は見送られ今後も有料販売へ | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト