『Alan Wake』や『Quantum Break』シリーズで知られる開発スタジオRemedyは、先日サイバー攻撃被害に遭ったソニー傘下のスタジオInsomniac Gamesへの共感を示すポストを公式Xにて投稿しました。
「ハッカーの行動は本当に恥ずべきこと」と攻撃者を厳しく非難
事実上の身代金要求であった情報の競売期限が過ぎ、今後10年のリリース計画等のデータが公開されたことを受けてのものとみられ、「Insomniac Gamesの努力と献身を考えれば、このような目に遭うに値しない。ハッカーの行動は本当に恥ずべきことだ。」とInsomniacへの同情と攻撃者に対する怒りを示しました。
残念な形での発表ながらプレイヤーの期待はむしろ高まるか
情報が公開されたことから、Insomniacおよびその親会社であるソニーは身代金要求に対し毅然とした態度を示したことが伺えます。リークという非常に残念な形での発表ではありますが、Insomniac Gamesは今後も錚々たるビッグタイトルの開発を担う様子。同社のこれからに対するプレイヤーの期待はむしろ高まりそうです。