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『原神』Ver.4.4で「聖遺物の一括装備」が追加―ただし、待望の“プリセット機能”ではなさそう

PC版の画面設定に「ボーダーレスモード(仮想フルスクリーン)」が追加されたりと嬉しい試みも。

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『原神』Ver.4.4で「聖遺物の一括装備」が追加―ただし、待望の“プリセット機能”ではなさそう
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HoYoverseは、PS5/PS4/スマホ/PC向けオープンワールドRPG『原神』にて、次回Ver.4.4の改善内容を紹介する「開発チームQ&A」を公開しました。

◆聖遺物の一括装備機能が追加、ただしプリセット機能ではなさそう

Ver.4.4の改善内容で注目したいのは、聖遺物の一括装備機能です。新たに「クイック装備機能」と「カスタム装備機能」が登場し、手軽に聖遺物を装備できるようになります。

「クイック装備機能」では、最近のアクティブユーザーのデータに基づいた「おすすめ聖遺物」を自動で装備するとのこと。どの聖遺物を装備すればいいのか分からない、初心者向けの機能と言えるでしょう。

一方の「カスタム装備機能」では、装備したい聖遺物セットの種類、メインステータス、サブステータスの詳細設定が可能。好きなようにカスタマイズし、聖遺物の組み合わせを作成できるとのことです。

待望の「聖遺物プリセット機能」のように思えますが、開発中の画像を見るに「指定した条件に最適な聖遺物を一括で装備してくれる機能」といった感じでしょうか。これだけでは判断がつきにくいため、より詳細な説明やアプデが待たれます。

◆塵歌壺、チーム編成上限の追加、モデル精度の改善も!

ハウジングコンテンツ「塵歌壺」も改善。フィルター・検索機能の最適化で目当ての調度品を探しやすくなったり、編集画面で調度品リストのスクロール位置が記憶されるようになったりと、操作がより快適になります。また、仲間リストでは「仲間の好感度レベル」が表示され、まだ最大好感度でない仲間を一目で確認できるようになります。

基本システム・機能面では、チーム編成枠の上限が15まで拡張されたり、PC版の画面設定に「ボーダーレスモード(仮想フルスクリーン)」が追加されたりと、嬉しい試みを実施。また、キャラクターなどのモデル精度も引き続き改善に取り組んでいくといいます。


この他にもVer.4.4では、「冒険修練」報酬受け取りのリマインダー機能や、腕試しの最適化などが実施予定です。全容は「開発チームQ&A」よりご確認ください。

©COGNOSPHERE


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