LegionSwordは、3DアクションRPG『Dispel』の早期アクセスを2024年2月14日からSteamで開始しました。
自動生成ダンジョンに挑むダークファンタジーアクション
本作はダークファンタジーな世界観が特徴のアクションRPG。
プレイヤーは、一文無しの状態で森の中を何日もさまよい、ふと見つけたダンジョンへ迷いなく突き進んでいくというストーリーになっており、プロシージャルに生成されるダンジョンで富や名声を求めて戦います。


さっそく起動してみると、まずはキャラの作成から始まります。3つの種族、スケルトンと、キノコみたいな頭のFungoid、鹿のようなツノが生えたSatyrから選ぶことができ、職業はナイトやシーフ、ドルイドなど11種類が選択できます。いざ、キノコ頭のパイクマンになってダンジョンに突入。WASDで移動し、クリックで攻撃です。開始直後でスキルなどが無いからか、爪楊枝を大きくしたような粗末な槍で頼りない突きを1回繰り出すだけという状態です。また、ダンジョンには結構な数の罠があり、うかつに歩きまわると壁から飛んでくる仕掛け矢がキノコに容赦なく刺さります。特に宝箱を見つけて一直線に進んだりすると矢を受けるので注意が必要でした。


本作の完成はプロジェクトの成功次第。3~4年かかる可能性も
LegionSwordはによれば、早期アクセスの期間はプロジェクトの成功次第で変動するとのことです。開発資金が集まれば1年半後には完成版が完成する見通しとなっています。しかし、もしプロジェクトの採算が取れない場合は開発には3~4年かかるかもしれないとしています。なお、早期アクセス版では、プレイヤーは12種類の武器や12のスキルツリー、90の能力が使え、3種類のボス、31種類の敵との戦闘が可能です。


『Dispel』早期アクセス版はPC(Steam)で発売中。2月24日までは10%OFFの1080円で購入可能です。