Sekai Projectは、デベロッパーChatte Noireが手掛けるビジュアルノベル『贄の匣庭』をリリースし、あわせてトレイラーを公開しました。
「匣」をめぐる狂気と愛憎の物語
本作は、『ネコぱら』シリーズのNEKO WORKsの新ブランドChatte Noireがおくる和風ビジュアルノベル。キャラクターデザインをカグユヅ氏・シナリオを科氏・企画原案を泉水いこ氏が担当しています。
筆者は序盤をプレイしてみました。カグユヅ氏の描く美麗なイラスト、スムーズな会話ログの切り替え、テキストの表示速度の変更、スキップモード機能の搭載など快適なシステムと、謎めいたシナリオは興味深く、物語の結末まで一気に遊べそうだと感じました。
【あらすじ】
昔々、虐げられていた者達は、、
一人の異邦人によってもたらされた『匣』によって叛逆を成した。
時は流れ、かつて虐げられた者達は七名家として繁栄を極めた。
しかし、七名家筆頭である四季家は男子に恵まれず、
世継ぎのため、村の外から一人の青年を迎え入れることとなった。
その青年の名は八坂久朗。
『商品』としての生い立ちから、『人』としての機微に欠ける久朗であったが、
四季家の長女、四季叶子との交流を重ねるにつれ、その心を動かされていく。
そして迎えた、婚姻の日——悪夢が生まれた。【主要登場人物】
八坂 久朗(ヤサカ クロウ)
CV. 四葉ヨウ
八坂家の「商品」である子供の一人。
その優秀さから、四季家に迎え入れられることになる。四季 叶子(シキ キョウコ)
CV. 星リルカ
七名家筆頭・四季家の長女。
八坂久朗との婚姻を結ぶことになる、明朗快活な少女。九領 希(クリョウ ノゾミ)
CV. 水無月ひなん
中性的な美貌を持つ、謎多き娘。
グロ強めの18禁DLCがDLSiteで販売中
DLsiteでは、グロテスクな表現を含むSteam用のアダルトDLCも販売中で、グロ表現のオンオフ機能が搭載されています。なお、本DLCをプレイするにはSteam版「贄の匣庭」が必要となります。





愛憎と狂気の和風ビジュアルノベル『贄の匣庭』はPC(Steam)向けに全年齢版が発売中です。