インディーデベロッパーのコタケノトケケ氏は、ホラーADV『8番出口』の続編内で使用される広告について、一般からの公募を開始し、投稿フォームの公開を行いました。
『I’m on Observation Duty』などに影響をうけ開発された『8番出口』は、発表から多くの注目を集め、2023年11月29日の発売後には多くの『8番』ライクを産んだホラーADV。近年の都市伝説的なホラー要素を主題に組み込んだ、間違い探しのようなゲームプレイで、多くのプレイヤーに愛されています。
コタケノトケケ氏は、今回その続編で用いられる広告の一般公募に至ったことについて、「収益目的ではなく、広告作成のコストの削減やゲームのクオリティを上げるため、リアルな広告素材を提供していただくのが目的」としており、「(実際に)公の場にあっても違和感のない広告」が強く求められているようです。広告の投稿にあたってはすでに完成済みのPNGデータが必要となるのでご注意ください。また、AI画像生成などの利用は禁じられています。
われこそは、という方は広告応募フォームから投稿が行なえます。細かい要項は実際のフォームをご確認ください。募集期間は2024年3月31日23時59分までですが、早期終了の可能性もあるそうです。なお、『8番出口』続編の発売時期や内容については記事執筆時点では多くは明らかにされていません。