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CD PROJEKT REDは、『サイバーパンク2077』および「仮初めの自由」のパッチ2.12をPS5/Xbox Series X|S/Windows向けに配信しました。
パッチ2.11以降報告の多かった不具合を修正
本パッチでは「パッチ2.11以降報告の多かった不具合の修正が含まれます」とのこと。公式サイトでは詳細なパッチノートも公開されており、AZERTYキーボードでのキーバインドや、Tキーを「探索と戦闘」のアクションにバインドしようとした際のエラーなどをPC向けに修正し、Xbox版でセーブデータによってはロードが終わらずにハングまたはクラッシュしていた問題を修正しています。
また全プラットフォーム共通として、不具合修正、「音波ショック」クイックハックの説明テキスト更新、コントローラーカーソルの視認性改善なども実施されています。
ハイブリッドCPU利用設定に関する不具合も修正
パッチ2.11ではハイブリッドCPU利用設定が追加されていましたが、正常に機能せずスタッタリングが発生するとの報告がされていました。
今回のパッチでは「Pコア優先」に設定すると発生していたスタッタリングについても問題を修正したとパッチノートに記されています。なおこの件に関してはインテル社の協力があったということです。
『サイバーパンク2077』および「仮初めの自由」のパッチ2.12は、PS5/Xbox Series X|S/Windows(Steam、GOG.com、Epic Games Store)向けに配信されています。