海外ソフトウェアエンジニアのJames Smith氏は、超小型の動作するWiiを製作し公開しました。
海外エンジニアがトランプサイズのWiiを製作
Smith氏が製作したのは、トランプとほぼ同じ大きさの世界最小を謳うWii。Wiiのマザーボードをぎりぎりまで切り詰めており、体積でいうと本来のWiiの7.4%しかないという小型サイズでありながら、USB-Cで電力を供給しHDMIで音声と映像を出力することが可能だとしています。

当然ながらこのサイズではディスクドライブを設置するだけのスペースは存在しないため、セーブデータやゲームファイル等はmicroSDカードで読み込んでプレイすることに。ゲームキューブコントローラについては、アダプターを準備する必要があるものの4つまで接続することができます。




これより小さくすることも可能と断言
Smith氏はこれよりも小さくすることは間違いなく可能であると断言。機能を失うことなく体積をさらに25~30%減らすことができるとしつつも、信じられないほど窮屈で組み立てが困難になるはずだと指摘しています。
James Smith氏が製作した小型WiiはGitHubにて公開中です。
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