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2021年に自作の携帯型セガサターンを披露したTZMWXさんが、新バージョンの映像を公開しました。
ほぼゲームギアサイズの本機は光学ドライブエミュレータ「Fenrir」を搭載しており(前バージョンは「Phoebe」を搭載)、microSDカードからゲームを読み込むことが可能。また、バックアップRAMカートリッジ(4MB)や拡張RAMカートリッジ(1MB/4MB)の機能を内蔵するとともに、テレビと接続するためのドックも用意されています。
セガサターンマニアが欲しがりそうなこの携帯型セガサターン。TZMWXさんは詳細な制作方法を公開しているので、腕に自身のある方は挑戦してみてはいかがでしょうか。ただ、セガサターンの基板を切断するなど高度な技術が必要になりますが……。