2024年4月25日、コスモマキアーは2Dシューティングゲーム『トリガーハート エグゼリカ』Steam版の配信を開始しました。
アーケードから18年……トリガーハートが再び空を駆ける
『トリガーハート エグゼリカ』は2006年にアーケードで稼働開始したシューティングゲームです。「トリガーハート」と呼ばれるメカ少女たちを操り、「アンカーシュート」で敵を捕獲してぶん投げるシステムが当時は話題になりました。
2007年にはドリームキャスト、2008年にはXbox 360のダウンロード専用タイトルとしてそれぞれ移植され、また2009年にはPS2で「エンハンスド」と銘打った増補版が発売されたのですが、その後は開発メーカーの倒産もあり、長い間同作の展開は沈黙することとなりました。
2023年にコスモマキアーが本作の権利を取得し、同年にクラウドファンディングを行ってニンテンドースイッチ版が発売、そして2024年4月初頭には、Steamのストアページも公開されました。
そして2024年4月25日、待望の配信開始となります。Steam版ではアーケードをそのまま再現したアーケードモードと演出を強化したストーリーモード、コンティニュー不可の高難易度アレンジモード、そして苦手な場面を練習するトレーニングモードなどが実装されています。
さあ、PCでもアンカーシュートのトリガーを引き、敵をぶん回してぶん回してぶん投げましょう!
PC(Steam)版『トリガーハート エグゼリカ』は、3,400円(5月4日まで3,060円)で配信中です。また、『プリンセスメーカー』などのFM音源での作曲で知られる"KAJA"こと梶原正裕氏による同作のサウンドトラックも1,200円(5月4日まで1,080円)で配信中です。