個人ゲーム開発者のInfinity Studioは、オープンワールドクリーチャーコレクターアクションゲーム『Xenomon』のクラウドファンディングをKickstarterで開始しました。
スピーディーなアクションバトルが特徴のクリーチャーコレクター。酷使しすぎるとロストも……

『Xenomon』は世界中に現れた「ゼノモン」をプレイヤーの分身となるトレーナーが捕獲し、ときには敵対ゼノモンと戦わせつつ育成し、最高のゼノモントレーナーを目指しつつ世界に秘められた謎を解いていく……という、クリーチャーコレクターとしては伝統的な設定のゲームです。

しかしながら本作の独自のポイントとして、「リアルタイムのアクション戦闘」という点が挙げられます。プレイヤーは手持ちのゼノモンを直接操作し、ボタン操作で技を繰り出して周囲のゼノモンとのリアルタイムバトルの勝利を目指します。

ゼノモンにはもちろん属性があり、属性の優劣が勝敗を分ける大きなポイントになります。多くの属性のゼノモンを集めて育成することがポイントとなりそうです。

なお、本作では手持ちゼノモンの「ロスト」要素があります。ゼノモンを酷使し、瀕死状態のまま長く放っておくとゼノモンの精神が肉体を離れ、そのゼノモンとは永久の別れとなってしまいます。ロストを防ぐために、頻繁なゼノモンの回復と回復アイテムのリソース管理は避けられないものとなるでしょう。

本作『Xenomon』は今回のクラウドファンディング終了後、2回のベータテストを経て2026年秋にフルリリース予定ということです。
『Xenomon』は、Kickstarterでクラウドファンディング実施中です。リワードには製品版のダウンロードコードやサウンドトラック、ベータ版アクセスコードや出資者限定のゲーム内で使用できる乗り物が含まれるといった複数のプランが用意されています。