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バンダイナムコエンターテインメントが突如リージョンロックを解禁した一部「ドラゴンボール」作品ですが、わずかに人口が上昇していることがわかりました。
“おま国”解禁影響か?セール後の伸びにも期待
バンダイナムコエンターテインメントが販売する「ドラゴンボール」関連作品は『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』を除き日本地域ではリージョンロックで購入できない状態が続いていましたが、5月23日に突如として『ドラゴンボール ファイターズ』『ドラゴンボール ゼノバース2』『DRAGON BALL Z: KAKAROT』の3作品が解禁されました。
そんな解禁された作品について、プレイヤー数が解禁前よりわずかに上昇がみられます。『DRAGON BALL Z: KAKAROT』では、ここしばらく500人から600人ほどだった同時接続プレイヤー数が700人から多いときには1,000人を超えるなど、遊ぶユーザーが増えているようです。
特に大きな伸びが見られるのは、『ドラゴンボール ゼノバース2』。直後に新たなDLCがリリースされたこともあってか、解禁前の1,000人前後と比べると徐々に同時接続プレイヤー数があがっていき、ここ数日ではピーク時2,300人ほどのプレイヤーを記録しています。一方で、『ドラゴンボール ファイターズ』は解禁後もあまり伸びが見られず、毎日900人台ほどをキープしていますが、最低人数がわずかに上昇傾向であるようです。
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この解禁は突如行われたため、まだ伸びとしてはそこまで大きくありません。しかし、今後解禁がより周知されたり、大型セールで割引などが行われたりすればさらなる伸びが期待できそうです。