海外YouTuberのAny Austin氏は、『Fallout 3』で核爆弾がどこに何発着弾したかを検証し、その結果を動画で公開しています。
荒んだ土地の中で実際に核爆弾がどこに着弾したのかを検証
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核の炎に焼かれた大地を巡るポスト・アポカリプスRPGである『Fallout』シリーズ。『Fallout 3』では核戦争後の荒廃したワシントンD.Cである「キャピタル・ウェイストランド」で失踪をした父親を捜すことになりますが、動画中ではその荒んだ土地の中で、実際に核爆弾がどこに着弾したのかを検証しています。
同氏はクレーター環境、会話、ログなどの本編中の情報を通して確認できる場所に加えて、フォーラムの知見も参考にして12箇所の爆発跡地と2発の不発弾を発見しました。
作中で伝えられている爆発数とはかなりの隔たりがあることに対して、同氏はキャピタル・ウェイストランドのマップの規模に着目。フォーラムの議論やGoogleマップなどを駆使して実際の約8分の1ほどの規模であると仮定しており、96発の核爆弾が爆発しているのではないかという結論を出しています。それでも作中の爆発数に届いていませんが、空中爆発の可能性なども上げている他、96発でも首都圏の破壊には十分であるという旨を述べています。