マイクロソフトは、対象の数百タイトルのゲームが遊び放題になるサブスクリプションサービス「Xbox Game Pass」および「PC Game Pass」において、2024年6月下旬までに追加予定の対応ソフトラインナップを海外向けに公開しました。
今回は発売初日から対応となる新作はないものの、昨年末に発売された日本語対応のアクションアドベンチャー『きみのまち サンドロック(My Time at Sandrock)』や、今回から名称が改められたエレクトロニック・アーツのサッカーシリーズ最新作『EA Sports FC 24』など計6本が追加される予定となっています。
荒廃した街の復興を目指す『きみのまち サンドロック』
6月19日からは、『きみのまち ポルティア(My Time At Portia)』を過去に手掛けたPathea Gamesが贈るアクションアドベンチャー『きみのまち サンドロック』がPC/Xbox Series X|S/Xbox One向けに対応予定。
災害によってほとんどの現代技術が破壊され300年以上が経過したオープンワールドのポストアポカリプス世界を舞台に、資源採集やクラフト・建造、作物栽培や調理・釣り、住民との交流や結婚、クエスト、モンスターとの戦闘等を行いながら、荒廃した街サンドロックの再興を目指します。
オンラインマルチプレイ機能も今夏追加予定
Xbox含むコンソール版は現時点でシングルプレイのみの実装に留まっているものの、今夏にクロスプラットフォームプレイと共に、オンライン協力マルチプレイ機能を無料で追加予定とされています。
EAのサッカーシリーズ最新作『EA Sports FC 24』
6月25日からは、昨年9月に発売されたエレクトロニック・アーツのサッカーシリーズ最新作『EA Sports FC 24』がPC/Xbox Series X|S/Xbox One向けに対応予定。
国際サッカー連盟FIFAとのパートナーシップの終了に伴い、ー昨年発売の『EA SPORTS FIFA 23』を最後に、タイトルから「FIFA」が外され新たなブランド名に変更となっています。
本作では19,000名の選手、700チーム、30リーグを超えるボリュームに、現実の試合からキャプチャーしたデータに基づき選手の動きをリアルに表現する「HyperMotionV」、データ分析機関「Opta」等から取得したデータに基づくプレイスタイルの実現、強化されたフロストバイトゲームエンジン等から進化したゲームプレイが楽しめるとされています。
「Xbox Games Showcase」で今後発売の18作品の初日対応が紹介
先の6月10日に放送された「Xbox Games Showcase 2024」にて、『Call of Duty: Black Ops 6』『Gears of War: E-Day』『DOOM: The Dark Ages』等が新たに発表されると共に、それらを含む上記18本の作品が発売初日よりGame Passに対応することも改めて紹介されました。
6月19日
『My Time at Sandrock』(クラウド/PC/Xbox Series X|S/Xbox One)
6月20日
『Keplerth』(PC)
6月25日
『EA SPORTS FC 24』(EA Play・クラウド/PC/Xbox Series X|S/Xbox One)
6月26日
『SteamWorld Dig』(クラウド/Xbox Series X|S/Xbox One)
6月26日
『SteamWorld Dig 2』(Xbox Series X|S/Xbox One/PC)
6月27日
『Robin Hood – Sherwood Builders』(クラウド/PC/Xbox Series X|S)
6月30日対応終了予定
『FIFA 22』
『フィスト 紅蓮城の闇』
『Stranded Deep』
『牧場物語 再会のミネラルタウン』
『仙剣奇侠伝 ―守り合い―』
「PC Game Pass」「Xbox Game Pass」「Game Pass Ultimate」への加入はこちらの公式サイトから可能です。
「Game Pass Ultimate」メンバーであれば、PCやXboxがなくとも相応の速度のオンライン回線が利用できるスマホや対応Meta Quest機で、クラウドストリーミングにより対応ゲームを遊ぶこともできます。また、記事執筆時点で「PC Game Pass」と「Game Pass Ultimate」において、最初の14日間が100円で利用できます。
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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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