PlayStation Studios傘下であるBluepoint Gamesは現在オリジナル完全新作を開発しており、レイオフが続く中でもまだ開発が続くことを明らかにしました。
リメイク・リマスターの名手が挑むオリジナル作品
Bluepoint Gamesは、2006年に設立されたゲーム開発会社です。、2021年にはソニー・インタラクティブエンタテインメントにより買収されPlayStation Studiosの傘下となりました。
同スタジオはこれまで『デモンズソウル』や『ワンダと巨像』のフルリメイクに加え、PS3/Xbox 360の『メタルギア ソリッド HD エディション』やPS4『アンチャーテッド コレクション』、PS4リマスター版『GRAVITY DAZE』などを手掛けており、リメイク・リマスターの名手として知られています。
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しかし同スタジオの次なる作品はリメイクではなく完全オリジナルとなります。2021年にはすでに存在が明かされており、開発が進んでいるとみられますが、記事執筆時点にいたるまで続報は伝えられていません。
SIEが2月に大規模なレイオフを行なったこともあり、やや心配になるこのプロジェクト。Xにてファンからの質問を投げかけられた同スタジオの技術責任者であるピーター・ダルトン氏はこのプロジェクトは発表した通りのものが動いていることを明かし、今は技術を磨くことに全力を注いでいると明かしました。
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同氏のLinkedInでも現在未発表ゲームを開発中であることが書かれており、スタジオの能力の限界を押し上げるために懸命に取り組んでいるとのこと。加えて、『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』の開発にも関わっていたこともわかりました。
発言を見るにまだまだ時間がかかりそうなBluepoint Gamesの新作。どのようなものになるかまだ想像もつきませんが、期待して待っておきましょう。