海の頂点捕食者を目指して…核汚染された海で捕食と進化を繰り返す「怪物ローグライク」登場―採れたて！本日のSteam注目ゲーム12選【2024年7月26日】

毎日数多くの新作タイトルが登場するSteam。注目度の高い新作をチェックしたいけど、リリースの流れを追いきれない、という方も多いのではないでしょうか？

そこでGame*Spark編集部が「早期アクセスや正式リリースを迎えて3日以内」「レビュー評価数が（好評・不評を問わず）100件を超えている」という条件に絞り、ジャンル問わず採れたての対象作品をすべてご紹介！今Steamでどんなタイトルに注目が集まっているのか、この記事でチェックしてみてください。

フロンティアハンター ～エルザの運命の輪～（早期アクセス卒業）

エルザ・シアラ・ニーアの3人の美少女を使い分け、広大なステージを探索していくメトロイドヴァニア型2D探索アクションです。1人のキャラクターにつき2つの武器が操作可能で、コマンド操作でスキルや奥義が発動できます。強力な攻撃で敵をなぎ倒しましょう。

要所で待ち受ける強力なボスキャラクターや、プレイヤーキャラクター同士が協力する百合要素も本作には盛り込まれています。またキャラクターごとにスキンや装飾品のカスタマイズも可能です。

7 Days to Die（早期アクセス卒業）

ゾンビが蔓延る荒廃した世界で探索やクラフト、建築、戦闘をしながら生き残るサバイバルゲームです。2013年に早期アクセスを開始して以来、長い年月を掛けてアップデートを実施し様々な要素を追加してきました。

正式リリースにあたっては、全体的なグラフィックが向上している他、ランダムワールド生成の改善も実施。装備品のセット効果や初心者ガイドを含むチャレンジシステムなどの新要素も追加されています。また先行しておこなわれていたパブリックベータでは人物グラフィックが美麗なものへと完全刷新が行われています。

Kingdom Rush 5: Alliance TD

『Kingdom Rush』シリーズ最新作となるタワーディフェンス。前作のスピーディーなゲームシステムはそのままに、新たな要素が追加されています。プレイヤーはパラディンやアーチャー、ネクロマンサー、メイジなどさまざまな役割を持つキャラクターに命令を出し、悪の軍勢を撃退していきます。

特殊なスキルを持ったタワーやエピックヒーローなどを駆使し、16種類のステージに挑戦可能。さらに3つの異なるゲームモードも用意されています。

変異の海

核汚染された海で突然変異と進化を繰り返し、海の支配者となる怪物をめざすローグライクアクション。プレイヤーは核汚染によって突然変異した魚となり、他の生物を攻撃して捕食することで成長し、さらなる能力を得ていきます。

プレイヤーだけでなく、敵として登場する魚たちも環境や進行度によってランダムに変化。敵もお互いを捕食しあい、全く異なった能力を持った個体となって登場するシステムも特徴です。

Lost Castle 2

トレジャーハンターとなり、財宝やアイテムを探して自分を強化し、強力なモンスターに挑む2Dアクションローグライクです。ソロプレイまたは、最大3人でのオンライン協力プレイに対応。130種類以上あるお宝を求めて、200種類以上の武器、防具、アップグレードを駆使しながら、5つのエリアを冒険していきましょう。

早期アクセス版では、5つのメインストーリーマップ、11種類のボス、完全なゲームプレイ体験が楽しめるとのこと。それぞれ固有のスキルやパッシブ効果を備えた118個の武器、84個の防具、137個のユニークな宝物が実装されています。

Harvest Days: My Dream Farm（早期アクセス卒業）

都会から離れ、田舎で農場経営を行うシミュレーション。プレイヤーは大自然に囲まれながら、農作業や釣り、そして近隣住民とのコミュニケーションなどを楽しめます。農場の経営にあたっては、生産物を売買したりクラフトをしたりもでき、探索面ではオープンワールドなフィールドで洞窟や森などを発見できます。

正式リリースに際したアップデートでは釣りシステムの改善をはじめ、UIの調整や多数の不具合修正が行われています。

地球防衛軍６

宇宙人や巨大生物から地球を守るため奮闘する人類を描く『地球防衛軍』シリーズの最新作がSteamにも登場。舞台は『地球防衛軍5』の戦いから3年後、文明崩壊の危機を迎えた地球で、生き残った人々は懸命に復興の努力を続けるとともに、未だ続く侵略生物との戦いを繰り広げます。

Steam版では複数の言語に対応したほか、これまでPS版でリリースされてきた各種追加DLCも購入可能。さらに12月25日までの早期購入特典として、白上フブキ/百鬼あやめ/大神ミオとコラボレーションしたレンジャー用装備などが付属しています。

みんなでマインスイーパー

本作では暇つぶしゲームの筆頭としてお馴染みの『マインスイーパー』を、世界各地のプレイヤーとともに4,800万のマスと1,000万個の地雷で挑戦。協力し合ったり競争したりしながら地雷を取り除いていきます。もしミスしても数秒待ってから同じ場所で再開できるため無限にリトライできるとのことです。

また、「安全なマスを選択」「正しく地雷の位置をマークする」ことでポイントを入手し、それらを特別な旗やマス背景と引き換えられるそうです（装飾スキンは100種類以上）。

惑星開拓 - ファーランド

2Dドットで描かれた惑星を開拓する農業ライフシム。舞台となるのは、タダ同然で販売されていた太陽系の辺境にある古い農耕用惑星。プレイヤーは、古い宇宙船とアンドロイドと共に、新たな生活をこの惑星で開始します。

荒れた土地を整え、資源を集めて作った農場で作物を栽培したり、現地の人と交流したり、釣りや虫収集、道具や施設のアップグレード、他の惑星に旅するための宇宙船の改善を行いながらの田舎暮らしが楽しむことができます。また、その後は、なぜその星がバーゲン価格だったかが判明する物語が展開されることが示唆されています。

Into the Radius 2

超現実的な風景が広がる惑星を探索する、VR向けのサバイバルシューター。細部まで作り込まれたアタッチメント、洗練された戦利品管理システム、アノマリーや不気味な敵が徘徊する危険なロケーションの秘密を探る自由度など、オリジナル版で好評を博した機能は続編でも健在。

早期アクセス期間は2025年の後半までを予定しており、今後は探索可能なエリアや武器とアタッチメントの拡張、新しい敵やアーティファクトの追加などが予定されています。

CONSCRIPT

1916年のフランスを舞台としたサバイバルホラーゲーム。プレイヤーは「ヴェルダンの戦い」に身を投じるフランス兵となって、戦争の最中に行方不明となってしまった弟を探します。ゲームプレイは昔ながらのホラーゲームに歯ごたえのあるシステムを融合、密度と緊張感の高い唯一無二の体験を作り上げているとのこと。

独特なピクセルアートや圧迫感のあるサウンドデザインが織りなす悲惨かつ緊迫した世界、環境に組み込まれた複雑なパズル、アイテム管理と進路計画を促す緻密なレベルデザイン、そして様々な難易度設定、複数のエンディング、隠しコスチューム、ボーナス武器によるリプレイ性などを特色としています。

ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上

本作は、コミック版「ニンジャスレイヤー」１～14巻（「ネオサイタマ炎上」編）をベースに世界観を構築した横スクロールアクション。プレイヤーはニンジャが繰り出す目にも止まらぬハイスピードな"ニンジャダッシュ"と、恐ろしい威力を誇る"ヒサツ・ワザ"を駆使して敵のヤクザやニンジャを倒していきます。

「ニンジャスレイヤー」と言えば独特の言い回しである忍殺語が魅力の一つですが、過去には関連作がSteamの審査において日本語対応をしながらも「日本語がフルサポートされていないように思える」と判断されたことも。なお、本作は日本語にもバッチリ対応しているようです。