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海外レビューハイスコア『ザ・クラッシュ・ハウス』―リアリティ番組に対する明るくシニカルでスタイリッシュな風刺だ

2024年8月10日発売『ザ・クラッシュ・ハウス』の海外レビューをお届けします。

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『ザ・クラッシュ・ハウス』
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プラットフォーム

メタスコア

総レビュー数

PC

77

21件

本作『ザ・クラッシュ・ハウス』は、2024年8月10日に発売されたアドベンチャーゲームです。プレイヤーは恋愛リアリティ番組のプロデューサーとなり、視聴者の要求に応える番組を制作しながら番組の裏に隠された秘密を解き明かします。大勢の視聴者を楽しませるには戦略が必要だと謳っています。

タイトル

ザ・クラッシュ・ハウス

対応機種

PC(Steam)

発売日

2024年8月10日

日本語対応

あり


・God is a Geek: 85/100

『ザ・クラッシュ・ハウス』では、ドラマと猥褻とたくさんのお尻で一杯の自分だけのリアリティ番組を制作して撮影できる。

・Guardian: 80/100

・Screen Rant: 80/100

『ザ・クラッシュ・ハウス』を楽しむのに、もとからリアリティ番組が好きな必要はない。必要なのは真の創意工夫を理解することだけだ。

・GamesHub: 80/100

ポップな色彩のアプローチと色調の絶妙なバランスにより、『ザ・クラッシュ・ハウス』はリアリティ番組に対する明るくシニカルでスタイリッシュな風刺となっており、目に見えない恐怖の数々を全面に押し出している。結末が奇妙に端折られているため筋書きへの興味は薄れるかもしれないが、シーズンが足早に過ぎる中でのドラマはスリリングだ。

・Eurogamer: 80/100

楽しく大忙しなリアリティ番組シミュレーションゲームの『ザ・クラッシュ・ハウス』は、バーチャルのぞき趣味に対する思慮深い論評を提供してくれる。

・Stevivor: 80/100

『ザ・クラッシュ・ハウス』の魅力は、(特に低難易度で)それを求める人にとっては、“ビッグ・ブラザー”のカメラマン・シミュレーターとして機能することにある。しかし、わずかばかりの忍耐力がある人には魅力的なダークサイドも提供してくれる。24.99豪ドルという信じられないほどの低価格も相まって、どちらの陣営にも喜んでお勧めできる作品となっている。

訳注:ビッグ・ブラザー(Big Brother)は、ジョージ・オーウェルのディストピア小説「1984年」に登場する独裁者。作中で国民は完全な監視下に置かれている。

・Press Start Australia: 80/100

『ザ・クラッシュ・ハウス』はリアリティ番組の巧妙で楽しいアレンジだ。皮肉交じりの作品なのは確かだが、私が頑張ってここでネタバレしないようにしている、さらに深いメタナラティブのテーマについても語られている。反復的で少々不公平なところもあるが、魅力的で楽しくもある。その上、良い映像を撮る醍醐味もある。

・GAMINGbible: 50/100

『ザ・クラッシュ・ハウス』には実に素晴らしいアイデアがいくつかあるが、結局のところ、どれも意味のある形で結びつけることができていない。恋愛シミュレーションゲームのファンなら本作の最初の数シーズンはきっと本当に興奮するだろうが、程なく圧倒的な繰り返しが始まり、減り続ける変態視聴者を満足させるために新たな深みに沈んでいく自分に気づくことになる。実際、本作は私の評価よりもずっとリアリティ番組に似ているのだろう。


PC(Steam)向けに2024年8月10日に発売された『ザ・クラッシュ・ハウス』のMetacritic海外レビューまとめをお届けしました。メタスコアは記事執筆時点で77点(総レビュー数21件)でした。

総じて、コンセプトが高く評価されています。一方、ストーリーや繰り返しの量では評価が分かれているようです。

『ザ・クラッシュ・ハウス』は、PC(Steam)向けに配信中です。

《FUN》

遊ぶより創る時間の方が長いかも FUN

元ゲームプログラマー。得意分野はストラテジーゲーム。ゲームライターとして活動する傍ら、Modの制作や有志日本語化に携わっています。代表作は『Crusader Kings III』の戦国Mod「Shogunate」。

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