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『ウォーハンマー40,000 スペースマリーン2』や『Balatro』を取り扱うゲームパブリッシャー・Game Source Entertainmentが、9月26日から9月29日に開催される東京ゲームショウ2024に出展します。本記事では、Game Source Entertainmentの出展内容をご紹介。コアなシューターからカジュアルなパズルゲームまで、本記事を通して一気にチェックしてみてください。
なんと9タイトル出展!
「gamescom 2024」に続いて東京ゲームショウ2024に参加するGame Source Entertainmentは、なんと今回は9本ものタイトルを展示。グロテスクな描写が魅力のハードSFアクションTPS『ウォーハンマー 40,000:スペースマリーン2』や、高すぎる中毒性が話題を読んだローグライクポーカー『Balatro』など、話題作が揃っています。
■和風ローグライトARPG『百剣討妖伝綺譚』(開発:7QUARK)
絢爛な和の世界を探索し、悪い妖怪を斬り倒していくローグライト伝奇活劇アクションRPGです。人間界を襲った「九尾の狐」を討伐すべく、不死身忍者や地獄の獄卒、妖怪武士などそれぞれ能力が異なるキャラで冒険します。Game Source Entertainmentとしては初のグローバルリリース作品となります。
東京ゲームショウ2024では最新の試遊版が展示され、チュートリアルからボスまで長時間のプレイが可能。最大7本の妖刀を自由に組み合わせて強化し、軽快なアクションで突き進むゲーム内容が楽しめます。
2024年内にPC/PS4/PS5/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチで発売予定。
■ダークゴシックSFアクションTPS『Warhammer 40,000 Space Marine 2』(開発:Saber Interactive)
大ヒット協力シューターゲーム『World War Z』の開発チームが手掛けたアクションTPSで、ミニチュア・ウォーゲーム「ウォーハンマー 40,000」を原作とした作品です。血と鉄の臭いが充満しているようなハードなSF世界を舞台に、無数のティラニッドを倒しまくる爽快なプレイが楽しめます。Co-opや対戦モードも用意されており、重厚なストーリーはもちろんみんなでワイワイ遊ぶことも可能です。
PC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S向けに9月10日発売。
■一人称視点サバイバルホラーゲーム『女鬼橋二 釋魂路』(開発:Softstar Entertainment)
台湾生まれのホラー映画「呪われの橋」を原作としたサバイバルホラーゲーム。怪談が有名な大学を舞台に過去に起きた殺人事件をモチーフにした映画を撮っていたところ、異変が起き始めます。
プレイヤーは4人のキャラクターを一人称視点で操作し、闇に葬られた陰謀を突き止めるべく生き延びます。ローカルな文化や風習を織り交ぜながらときにユーモラスな展開になるのも特徴です。PC版は発売済みですが、東京ゲームショウ2024ではGame Source Entertainmentがアジア・日本で担当するコンソール版を試遊可能です。
PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチで10月24日発売。
■ダブルヒロインのアクションアドベンチャー『夢灯華』(開発:Gratesca)
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異なる戦闘スタイルをもつ夢灯此夜と彩灯絢夜のダブルヒロインを操作する見下ろし型アクションアドベンチャー。童話のように美しい世界に蔓延るモンスター「闇獣」を倒していき、平和を守る存在として活躍します。
数十時間のメインストーリーに加えて20以上のサイドルートやクエストが収録されており、ハイクオリティな物語とアクションを大ボリュームでたっぷり楽しめるのが特徴。PC版は既に発売済みで、2025年にPS5/ニンテンドースイッチ版が登場します。
■マッチ3パズル×タワーディフェンス『Cats on Duty』(開発:Prikol Team)
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マッチ3パズルとタワーディフェンスが融合した“ニャンダフル”なストラテジーゲーム。パズルをこなして通貨を貯め、襲いかかる敵を倒すためにネコやキャットタワーを配置していきます。かなりスピーディーな手さばきが求められそうですが、人気タイトルからインスパイアされたゲームプレイにはついついハマりそうです。
本作は既に各プラットフォームでリリース済みで、Game Source Entertainmentによるスイッチ向けパッケージ版も販売中。PS4/PS5向けパッケージ版は12月12日より発売予定です。
■中毒性が高すぎるローグライクポーカー『Balatro』(開発:LocalThunk)
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発売1ヶ月で100万本を売り上げるヒットを記録したデッキ構築型ローグライクカードゲーム『Balatro』。本作はポーカーをベースとしつつも、さまざまな効果を持つ「ジョーカー」などによってシナジーが生まれ、通常のカードゲームでは考えられないような大量の得点を稼ぐことができます。戦略的にカードを組んで、大量のポイントを叩き出したときの快感はすさまじく、ついつい何度も遊んでしまうゲームです。
DL販売で人気を果たした本作ですが、ついにパッケージ版が10月24日にPS5/ニンテンドースイッチ向けに登場。早期予約特典として、ポーカーカード10枚が付属します。
■採掘サンドボックスアドベンチャーゲーム『Core Keeper』(開発:Pugstorm)
Steam早期アクセス版で200万本も売り上げた人気採掘サンドボックスゲーム。地下深くに閉じ込められたプレイヤーは洞窟を採掘していき、基地を建設したり、強い装備を作ったり、巨大なクリーチャーと戦ったりしながら奥へと進んでいきます。マルチプレイも可能で、一緒に作物を育てたり、釣りをしたり、資源を掘ったりとワクワクが満載の作品です。
PC/PS5/Xbox Series X|Sでは正式リリースを迎えたばかりですが、今後は旧世代機およびニンテンドースイッチ版が登場予定。また、11月14日にはPS4/PS5/スイッチ向けパッケージ版が発売します。
■レトロピクセル風デッキ構築型ローグライクゲーム『Lost in Fantaland』(開発:Supernature Studio)
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異邦人として異世界に迷い込むデッキ構築ローグライクです。可愛らしいドット絵で描かれたクォータービューの世界を舞台に、マス目状のマップを探索して戦士や魔法使いとして戦いながら生き延びます。
ターン制ストラテジー要素が強く、構築したカードの効果だけでなく地形も影響するのが特徴。豊富な種類の敵やステージを攻略しましょう。
PCでは早期アクセス配信中ですが、2024年内にPS4/PS5/ニンテンドースイッチ版も発売予定。本作もGSEグローバルパブリッシングタイトルです。
■ホラーアドベンチャー『窒愛SUFFOCATE』(開発:Naughty Cow)
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政治や宗教、家族関係をテーマとした物語が描かれるホラーアドベンチャーです。現代台湾の豪邸を探索し、首吊り女の霊に追われながら恐怖に包まれた秘密を明らかにしていきます。逃げる・隠れるといった要素に加え、パズルやパルクールのようなアクションも備わっているそうです。
2024年内にPC(Steam)での配信を予定。こちらもGame Source Entertainmentによるグローバルパブリッシングタイトルです。
東京ゲームショウ2024は9月26日から9月29日に幕張メッセにて開催。Game Source Entertainmentはブース08-C08に出展します。詳細なブース内容や会場限定特典は後日発表されるので、気になっている方は要チェックです!
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