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米ルイジアナ州の映画製作会社「Stellarblade」がSHIFT UPとソニーを訴える。まさかの『Stellar Blade』被り

2006年からドメインを抑えていた企業と、ゲーム開発側が法廷での対決へ。

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米ルイジアナ州の映画製作会社「Stellarblade」がSHIFT UPとソニーを訴える。まさかの『Stellar Blade』被り
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美しい主人公と優れたアクション性でPS5を代表するアクションゲームの1つとなった感がある『Stellar Blade』ですが、本作の開発元であるSHIFT UPと発売元であるソニー・インタラクティブエンタテインメントに対して米ルイジアナ州に拠点を置く映画製作会社「Stellarblade」が訴訟を起こした米IGNが伝えています。

映画製作会社側は「ゲームの登場によって検索結果をすべて奪われた」と主張

「Stellarblade(映画製作会社)」の所有者であるGriffith Chambers Mehaffey氏は2006年から「stellarblade.com」というドメインを所有し、2011年から自身の仕事に会社名を使用してきたと主張しています。


また、Mehaffey氏は『Stellar Blade(ゲーム)』が元々は『Project EVE』という名前であったことを指摘し、2023年1月にゲーム関連の商標登録が行われた後にMehaffey氏も2023年6月に独自に「Stellarblade」という商標を登録し、その1か月後にSHIFT UPに商標の停止命令書を送っています。

Mehaffey氏は「以前は顧客が我々のビジネスに関する情報に簡単にアクセスできたが、現在はゲームの情報しか見つからない」と主張しており、彼の弁護士は「大企業の圧倒的なリソースは"Stellarblade"のオンライン検索結果を事実上独占し、Mehaffey氏の長年確立してきたビジネスをデジタル上の無名企業に追いやり、10 年以上かけて築き上げてきた生活を脅かしています。」と、オンライン検索で自社の情報が全く出なくなったことに強い不満を抱いていることがわかります。

Mehaffey氏の訴状には、「SHIFT UPとソニーがStellar Bladeまたはそれに類似する名称を使用することを禁止すること」「所有するStellar Bladeの記載がある資料をすべて引き渡すこと」「損害賠償と弁護士費用の支払い」などが求められています。

企業名とゲームタイトルの名前被りから発生した今回の訴訟。はたしてどのような結末を迎えるのでしょうか。


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《ずんこ。》

石の中にいたいブロガー ずんこ。

ダンジョンの間に挟まれたい系男子。某掲示板でRPGツクールに目覚めその進捗目的でブログを書き始めるも、いつの間にかDRPGが中心の内容に変わっていた。 DRPGと麻雀・ポーカーゲームと元ネタとの差別化が光るフォロワー系ゲームをこよなく愛する。サービス終了したアーケードゲーム『ポーカースタジアム』の公式大会優勝という凄いんだか凄くないんだかわからない肩書きも持つ。

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