Microprose SoftwareとBohemian Pulpは、PC(Steam)向けに配信中のアドベンチャーゲーム『Let Bions Be Bygones』の最新アップデートにて、日本語を含む5言語に新たに対応したことを発表しました。
ディストピア都市を舞台にした元探偵最後の事件
本作の舞台は、企業や宇宙エレベーターといった存在による陰謀や強欲が渦巻いている、ディストピア都市惑星「テラハイヴ」。プレイヤーはすべてを失い引退した探偵ジョン・クーパーとなり、都市の最下層で行方不明となった少女を見つけ出すという最後の事件へと挑みます。
ゲーム内では論理的・暴力的・親和的という主人公の性格による3種類のアプローチがあり、スキルセットも用意されています。プレイヤーの選択で人間関係やストーリーも変化し、やがて5種類のエンディングへと分岐していきます。
ゲームの特徴
18以上のロケーションを探索
40人以上のキャラクターと遭遇
100以上のタスクと手がかりを収集
1回のプレイは5時間以上。きっと何度もプレイしたくなる
20以上の、隠された、また手ごたえがあるSteam実績
1000以上の選択肢
5種類以上の異なるエンディング。それぞれの間には無数のバリエーションが存在する
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次回はゲームパッドサポートを目指す
開発では今回のローカリゼーションについて、ユニークな語り口やユーモア、独自の表現、複雑に枝分かれしていくなどルートなどを反映するのに苦労したとコメント。翻訳作業を行ったエキスパートによってすべての言語で自然で、没入感あるものになるような、自信を持てるような内容に仕上がったようです。また、今回のアップデートでゲーム内の多くの不具合を修正しています。
投稿の中では、今回の多言語サポートの次は、多くのユーザーから要望が寄せられているゲームパッドサポートを目標にするようです。さらに、LinuxおよびMac版にも取り組み、これが実現すればSteam Deckへの対応も行えるとしています。
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