エディアは、日本テレネットのゲームタイトルを現代に復活させるプロジェクト「テレネットリバイバル」公式Xアカウントおよび公式サイトにて、新たなプロジェクトに関するティザー画像を公開しました。
次回復刻は『アーネスト・エバンス』シリーズ?
公開された映像では、1991年に発売されたメガドライブ用アクションゲーム『エル・ヴィエント』をはじめ、『アーネスト・エバンス』(1991年)、『アネット再び』(1993年)の『アーネストエバンス』シリーズ3部作の映像が確認できます。プロジェクトの詳細に関しては記事執筆時点(2024/11/19 17:00)で明かされていません。
同シリーズは1920年代のアメリカを舞台にした、クトゥルフ神話の世界をテーマにしたアクションゲーム。邪神ハスターの血をひく少女アネットと冒険家のアーネスト・エバンスを中心とした作品で、シリーズ第1作の『エル・ヴィエント』は、2016年にレトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」でリリースされています。

過去に『ヴァリス』『天使の詩』などもCFを介して復刻
エディアは、2021年から『夢幻戦士ヴァリス』シリーズや『コズミック・ファンタジー』シリーズ、『天使の詩』シリーズなど多くの日本テレネット作品の復刻を目指すクラウドファンディングを実施し、目標金額を達成しています。今回のプロジェクトも、これまでと同じくクラウドファンディングが行われることが予想されます。
なお、同シリーズでキャラクターデザインを手がけた漫画家の山根和俊氏も、新規プロジェクトに関する投稿を引用リツイートしています。投稿の中で、同氏も復刻プロジェクトの中で何かを描く予定としているため、同シリーズおよび同氏のファンにも楽しみな展開が待ち受けているようです。