インディーデベロッパーのJulien Eveillé氏とパブリッシャーのCRITICAL REFLEXは、全体主義心理ホラーアドベンチャー『THRESHOLD』をPC(Steam)向けにリリースしました。
過酷な山頂で時間と酸素を無駄にしないように列車を運行

本作は山頂にある国境管理所の職員として、国境を越えて走る電車を運行させる一人称視点のホラーアドベンチャーです。空気が薄くすぐに息が切れてしまう過酷な環境で、プレイヤーは時間と酸素を無駄にしないように気を付けながら、列車を時間通りに運行させます。

ローポリゴンで描かれる国境検問所での勤務は清掃や修復、不適任だった前任者の後始末など多岐にわたります。ホイッスルでの電車の誘導、浄水用フィルターの掃除、廃材集めなどの仕事をこなして検問所を保全し、報酬として酸素ボンベを獲得します。

呼吸すらままならない山頂では自らの健康を管理することも重要になります。仕事中は酸素ボンベを使用して呼吸を保つ必要がありますが、次第に歯茎が出血していってしまうため注意が必要です。

あらゆる選択が物語に影響―仕事の果てに行き着く先とは

国境検問所には同僚の「モー」も働いており、プレイヤーを手助けしてくれます。モーは様々な質問に答えてくれますが、国へ奉仕して列車の運行を決して止めてはならないという責務を忘れてはなりません。自分の出身地も含めてあらゆる選択が分岐点になり得る物語は、プレイヤーの決断次第で行く末が変わっていきます。




『THRESHOLD』はPC(Steam)向けに1,149円でリリース中。ローンチ割引で11月27日まで10%オフの1,034円となっています。
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