
パブリッシャーOmegames StudioとNPC Entertainmentは、中国のデベロッパーBoxed Lighting Gamesが手がける新作ローグライク麻雀『我在地府打麻将 Demonic Mahjong』(日本語表記では『黄泉に落ちでも麻雀』)の体験版をSteamにてリリースしました。
冥界で閻魔様達と特殊な麻雀で勝負!?
本作は、中国式麻雀をベースに『Balatro』や『Slay the Spire』のようなローグライク性とデッキ構築要素を融合させた作品。プレイヤーは麻雀に熱中している冥界で、閻魔や孟婆、牛頭馬面といったメンバーを相手に「冥界の特別な麻雀」で勝負することになります。
ゲーム内では、中国式麻雀のアガリ役や計算などのルールを元に、それぞれのキャラクターが持つスキルや特殊なアイテムを組み合わせて大きな特典を狙っていきます。また、プレイヤーと対峙する24名のボスキャラクターにはそれぞれ独自の能力があり、単純に高得点の役を作るだけでなく、相手の倒し方を見つけ出す必要もあるようです。




深い戦略性
150種類の霊俑(れいよう)があり、それぞれが独自の戦略を組み合わせたり、打ち方を変えたりできます
100種類の遺物があり、対局に強力な強化効果と永続的な成長をもたらします
30種類以上の祭品があり、手牌を変更し、手牌/山札を操作する特殊能力を提供し、さらに良い「運」を得られます
15種類の牌霊(ぱいれい)と12種類の宝牌効果があり、麻雀の手牌を強化して超高得点を達成できます
体験版配信スタート
現在、Steamでは、体験版を配信中。開発チームによると、現在急ピッチで開発を進めていてUIなどで不具合が発生する可能性があるものの、問題の解決にはしっかり対処していきたいとのこと。また、コンテンツを増やす体験版のアップデートを4月中に行う計画も明らかにしています。



日本語にも対応している『我在地府打麻将 Demonic Mahjong』はPC(Steam)向けに配信予定です。
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