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読者参加アンケートコーナー「Game*Sparkリサーチ」。今回は『ゲーム業界における今年の漢字(2024年)』というテーマで皆様から募集した回答をご報告。
今回は複数の開発スタジオの閉鎖が目立った「閉」をはじめ、『パルワールド』関連の騒動やAI生成なども絡めた「擬」、国産ゲームや東洋のゲームの盛り上がりを反映した「和」や「東」、過去への回帰やリメイクなどを含む「再」や「顧」、特定のゲームに絞った「王」(『ELDEN RING』DLC)や「尻」(『Stellar Blade』など)といった漢字が挙げられています。
擬
パルワールドの他の作品のオマージュとパクリの線引き
AIによる、それっぽいリソース
漢字分かんないので、もっといい感じあるかもですが
これだな
アサクリの歴史捏造然り、擬って漢字は今年にぴったりだな
『和』
今年は和ゲーに始まり和ゲーに終わった
ローニン、7リバース、エルデンDLC、ドラゴンボール、アストロボット、メタファー、パルワールド、龍が如く8など(他にもあるかも)
洋ゲーほとんど触らずに終わりそう
東
和ゲーはもちろん悟空やステラブレードみたいな東洋のゲームばっか話題になった
西洋のゲームはなんか全体的に暗い感じ
再
今年もリメイクが豊富だったから
あとサイレントヒルのサイも掛けてます。
「顧」
国内ではユニコーンオーバーロード、百英雄伝のような90年代回顧要素を持った新ゲームや、ロマサガ2、ドラクエ3といった昔を顧みるリメイクが話題となりました。
海外ではゲームの面白さとは別の、政治的な部分で物議を醸したゲームが、ユーザーの意見を顧みないという意味で、いくつも話題となりました。
「王」
エルデンリングDLC楽しすぎたので
「尻」
ステラブレードにドグマ2(女主人公で、しかも衣装によるけど)、それとティファも
正直言ってどれ程癒やされたことか!
替
PS5proだったりモンハンワイルズでのゲームPC買い替えであわあわしてたので
滅
自滅と大量レイオフで滅亡の一途
時
今年はターン制RPGが盛り上がりました
連
思い返すと去年から何かしらは面白いゲームがあってそれがプレイし終わったと思ったら次の面白いゲームがリリースされるのを繰り返してる感じがある
溢かな
新作も続編もリメイクもAAAもインディーも溢れるほど出てるし
驕溢(きょういつ。おごりたかぶって度を超す様子)な出来事もまあ色々あったね
大作が豊富で翌年への期待も高かった2023年と比べると2024年は若干物足りなかったかもしれません。果たして来年2025年はどのような年となるのでしょうか。
閉鎖の「閉」。TangoやArkane Austinなど開発スタジオの閉鎖が多かった。ネトフリのゲーム部門や『CONCORD』の開発元も。