
『S.T.A.L.K.E.R. Shadow of Chernobyl』大型Mod「S.T.A.L.K.E.R. Lost Alpha」を手がけたことで知られるdez0waveは、同チームの小さなグループによる新作ポストアポカリプスFPS『Subversity』のトレイラーを公開しました。
『S.T.A.L.K.E.R.』ファンが好きそうな雰囲気
Unreal Engine 5で開発されている本作は90年代後半のロシア・ウラル南部の終末世界を舞台にしたシングルプレイヤーのゲームです。ストーリーは純粋なフィクションではあるもののキシュテム事故や冷戦を巡る現実の出来事と関連した内容となり、マヤーク核技術施設を米国のエリア51のような冷戦時代の秘密施設として描くとのこと。また、終末設定のゲームよくある核兵器やゾンビを題材にはしていないそうです。今回公開された映像では『S.T.A.L.K.E.R.』ファンが好みそうな雰囲気のゲームプレイシーンが収められています。



『Subversity』のリリース時期は未定。現在はEpic Gamesの資金援助プログラム「Epic MegaGrants」にデモを送り、その結果を待っている状態とのことです。
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