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発表から間もなく6年目の『Hollow Knight: Silksong』、続報途絶えるもSteamコミュニティは未だに賑わう

発売を祈るユーザーにひたすら数字をカウントするユーザー…続報無くとも書き込み続くコミュニティ

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発表から間もなく6年目の『Hollow Knight: Silksong』、続報途絶えるもSteamコミュニティは未だに賑わう
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2019年2月14日に発表されたアクションADV『Hollow Knight: Silksong』。執筆時点の2025年1月、発売日を含め、公式からのアナウンスが途絶えている状況ですが、Steamコミュニティには本作を待ち続けているユーザー達が交流を続けているようです。

発売を祈るユーザーにひたすら数字をカウントするユーザー…続報無くとも書き込み続くコミュニティ

『Hollow Knight: Silksong』とはMetacriticスコアが90と非常に高い評価を得ている『Hollow Knight』の続編であり、同作の「ホーネット」を主人公にしたタイトルです。

2022年にはマイクロソフトの「Xbox & Bethesda Games Showcase」で本作の新トレイラーならびにXbox Game Passにデイワン対応が発表。2023年には“元々は同年上半期にリリース予定だったが、まだ開発が続いている”、“大規模になったため、時間をかけて出来る限り良いゲームにしたい”といった事情が本作マーケティング&パブリッシング担当のマシュー・グリフィン氏より明かされていました。


2024年3月時点にも同氏はファンに答える形で“本作の開発が進行中である”と説明しているものの、公の場での正式な発表は年単位で途絶えている状況です。発表から2,156日、間もなく6年目を迎えますが、本作のSteamコミュニティでは今でもユーザー達がスレッドを立て、意見を交わしています。

書き込みが行われているスレッドを見ると、2024年末には開発状況に対する考察もありましたが、2025年1月時点で賑わっているのは“「明日にはきっと!」とユーザーが連日書き込むスレッド”、“本作が発売するまでひたすら数字をカウントするスレッド(執筆時点で5,809レス目)”、“景品をかけて発売日を当てるスレッド”など、“いつまでも発売されないこと”を前提にしたネタ寄りの内容が多めです。

なお、前作『Hollow Knight』はKickstarterでのクラウドファンディングキャンペーンから約2年目後の2017年にリリースされているため、本作の開発規模の大きさは同作を遥かに超えたものとなっているかもしれません。


ちなみに発表からの経過期間で見ると、日本時間2018年6月11日に発表されたベセスダ・ソフトワークスの『The Elder Scrolls VI』は2,404日と、本作と比べて1年弱長かったりします。

『Hollow Knight Silksong』は、PC(Steam)/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ向けに発売予定です。発売初日よりXbox Game Passにも対応します。


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ライター:ケシノ,編集:H.Laameche

ライター/ゆる~いゲーマーです。 ケシノ

主に午前のニュース記事を担当しているライター。国内外、様々なジャンルのゲームを分け隔てなくカバーしています。アメリカに留学経験があり、2022年1月よりGame*Sparkにてライター業を開始。一番思い出に残っているゲームは『キョロちゃんランド(GB版)』。

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