ポーランドに拠点を置くThe Farm 51は、チェルノブイリ立入禁止区域を舞台にしたポストアポカリプスアクションRPG『Chernobylite 2: Exclusion Zone』のKickstarterキャンペーンが、開始からわずか4日未満で目標金額を達成したことを発表しました。
前作のキャンペーンよりも速いペースで達成
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キャンペーン開始から現在まで1,500人以上のバッカーが支援を表明し、当初の目標額95,000ユーロ(約1,550万円)を大きく上回る資金を集めることに成功しました。これは2019年に実施された前作のキャンペーンよりも速いペースでの達成となります。現時点でも支援は伸び続け、記事執筆時点で127,499ユーロの支援を集めています。
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この成功により、開発チームは一人称視点の戦闘モードの開発に注力できることに。プレイヤーは従来の三人称視点と新たな一人称視点のどちらでもゲームを楽しむことができるようになります。さらに、ストレッチゴールも達成され、前作『Chernobylite』に登場した武器が続編にも実装されることが決定。ブラスター、クロスボウ、マカロフなどが再び使用可能になります。
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本作は、広大でリアルなオープンワールドを探索。プレイヤーは、世界から遮断されたチェルノブイリ立入禁止区域でミュータントに襲撃されながら危険な地域からの脱出をめざします。
『Chernobylite 2: Exclusion Zone』はPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに2025年発売予定。Kickstarterキャンペーンは2025年2月14日までの予定です。