『Withering Rooms』を手掛けたアメリカのインディーデベロッパーMoonless Formlessは1月31日、ホラーアクションRPG新作『Withering Realms』を発表し、映像とSteamストアページを公開しました。





ゲームの仕様や特徴
プレイヤー側もホラーな1人用アクションRPG
本ゲームは、三人称視点でキャラクターを操る形式のシングルプレイ作品です。
死霊が跋扈する世界が現実のものとなった20世紀前半の物語
舞台となるのは、大規模な「超常現象」が第一次世界大戦を中断させ、死者や霊が徘徊し、魔法すら唱える者が出現するという世界に一変して10年を経た1926年。
不気味な人形に憑依して自身の蘇生を目指し冒険
プレイヤーは、超常現象の中心地にほど近い、朽ちた屋敷で目覚めた9歳の少女の幽霊「クローバー」として自身の蘇生を目指し、木と金属に人間の骨と肉で作られた奇妙ながらも強力な人形を操り、謎に満ちた街ペンウィルと周囲の広大な墓地を冒険することになります。
冒険で得た戦利品で戦力をアップさせながら行動範囲を拡大
実際のゲームプレイは、フィールドやダンジョンを冒険し、戦闘を経るなどして獲得した戦利品により人形をアップグレード。人形の右腕にはソードや鎖、マシンガンや火炎放射器など様々な武器を装備させることができるとのこと。徐々にワールドマップにおいて行動範囲を広げてゲームを進行させていくといった形式になるようです。
開発元ではまた本作のゲームプレイを、見下ろし型の『ゼルダの伝説』に『Bloodborne』を組み合わせたような形式であると紹介しています。

開発元の前作『Withering Rooms』を楽しんだ方や、アクションRPGファンの方注目の『Withering Realms』は、PCを対象にSteamにて2025年秋に早期アクセスを開始予定。その後の正式化時にはコンソールでの発売も予定されています。