
Ready at Dawnの共同創業者であるAndrea Pessino氏は、PS4向けアクションアドベンチャー『The Order: 1886』の続編の企画が見送られていたことを海外メディアMinnMaxのインタビュー動画で明らかにしています。
続編も企画するも批評家の評価で見送られる結果に
2015年2月にPS4向けに発売された『The Order: 1886』は、19世紀末のイギリスを舞台に騎士団と半獣との戦いの物語を描くアクションアドベンチャーです。メタスコアでは映像表現が評価されたもののゲームプレイの自由度の低さも指摘され、最終的には63点をマークする結果となりました。
MinnMaxのインタビューではPessino氏により開発の裏側が語られています。同作を発売に間に合わせるために最善を尽くしたものの、多くのコンテンツを削る必要があったという旨を説明しており、少なくともあと1年は必要だったとコメントしています。
本作の続編を企画していたもののIPを保有しているソニーに見送られてしまったことも明かしており、同氏は売り上げではなく批評家からの評価の低さが原因と考えているとのように述べています。
ゲーム開発の難航と厳しさについて語られているインタビューは海外メディアMinnMaxのYouTubeチャンネルで公開中です。