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NetEase Gamesは、スーパーヒーローPvPチームシューティング『マーベル・ライバルズ』におけるサードパーティプラグインの扱いについて告知しました。
今後は使用を禁止
同社は配信中の『マーベル・ライバルズ』について公式サイトやSteam上にてサードパーティプラグインに関して告知。それによると「Blitz」というソフトウェアがゲームのプロセスに介入して本来は非公開の情報(ダメージやヒールのデータ)をユーザーが見られるようにしていることを確認したとのことです。これはゲームの公平性を著しく損なうとして、「Blitz」はチートツールであるとみなして使用を禁止すると宣言しています。
なお「Blitz」の使用禁止は今後の話であり、以前に使用したことがあるプレイヤーにペナルティを課すことはないとも明らかにされています。
本作においては1月にも「コンバーターはPCにもコンソールにも不要だ」と、ゲームの公平性を損なうことは認めない旨のアナウンスがされていました。
プレイヤー数は4,000万人を突破
そんな本作について、NetEaseは現地時間2月20日に登録プレイヤー数が4,000万人を突破したことを発表していました。
好調である一方でThaddeus Sasser氏ら一部の開発者に対してレイオフが実施されたと本人のLinkedinへの投稿で明らかになっていました。この件についてはNetEaseが海外メディアPC Gamerを通して「組織的な理由と開発効率の最適化のために難しい決断を下した」と認めています。なおレイオフされたのはシアトルを拠点とするデザインチームであったということです。
『マーベル・ライバルズ』は、PS5/Xbox Series X|S/Windows(Steam、Epic Games Store)向けに基本プレイ無料で配信中です。