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バンダイナムコエンターテインメントは、エクストラクションシューター『SYNDUALITY Echo of Ada』において2月22日に実施した計画メンテナンスの内容を発表しました。
メンテナンスでマッチングに関しての修正などを実施
2月22日0時から実施されていた計画メンテナンスが終了したことを2時11分に公式Xアカウントが発表。修正や調整がされた内容についても明らかにされています。
マッチングに関してはレート計算とグループ割り当て処理の修正が行われたとされており、以前の不具合の影響を受けて不適切になっていたレートの値も対応されているということです。
また懸賞金額上限の再調整も行われ、北方地帯・南方地帯にのみ出撃できる状態では最大60万マネー、アメイジア東地方に出撃できる状態では60万マネー以上になるとされています。初心者狩り対策も含めた対応と見られます。
そのほかにも、素材系アイテム枠1つあたりの最大所持数増加や、賞金首から協会員に戻る際の表示マネーに関する不具合の修正と影響を受けたプレイヤーへの対応を実施したことも記載されています。
「要注意協会員」問題は調整検討中
1月に発売され記事執筆時点(2月22日)でのSteamレビューは1,925件中35%が好評とする“やや不評”と評価面では苦戦している本作ですが、SteamDBにてSteam版の同時接続プレイヤー数を見ると発売直後のピーク時からは半減しているもののそれでも1,500人程度で踏みとどまっている状況だと確認できます。
そうした状況で2月19日に開催されたDiscordラジオではこの度のメンテナンスに関する情報や、今後の予定について報告。プレイヤー間で問題とされている「要注意協会員」状態に関して、調整を検討中であることも明らかにされていました。なお同ラジオでは7割以上が8日以上プレイしているという継続率についても話されています。
『SYNDUALITY Echo of Ada』は、PS5/Xbox Series X|S/Windows(Steam)向けに販売中です。