ゲームクリエイターの目黒将司氏は、開発中の『Guns Undarkness(ガンズ・アンダークネス)』について体験版をSteam向けに公開しました。
『ペルソナ』『真・女神転生』ライクなRPGを目黒将司氏が個人開発
『ガンズ・アンダークネス』は『ペルソナ』や『真・女神転生』などの作曲で知られる目黒将司氏が、2021年にアトラスを退社しフリーの作曲家・インディーゲーム制作者として手がけているRPGです。講談社ゲームクリエイターズラボに参加したり、Kickstarterで支援金を集めたりしながら個人開発をされており、Kickstarterキャンペーンでは開始初日に420万円で設定されたイニシャルゴールを達成するなど注目されているタイトルです。
本作は2045年の核戦争後の荒廃した世界を舞台に、プレイヤーは民間軍事会社の一員となり「真実の愛」を見つけ人類を革新させることを目的に物語は進んでいきます。3人パーティーでゲームは進行、プレイヤーは「ハンドシグナルボタン」で仲間を隠れさせるカバーポイントを指定し、「GOボタン」でカバーすることができます。
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パーティー全員がカバー状態で敵を撃つと総攻撃が可能で、時間内にボタンを連射した分だけ敵のヒットポイントを削れます。また味方の攻撃で敵の弱点を突くことに成功すると、そのキャラクターはカバー状態へ移行したり、「カバー状態」ではSPを消費せずにスキルが使用可能だったりと隠れながらターゲットを排除していくステルスゲームと、ターン制コマンドRPGが融合した“ステルスRPG”で、目黒氏本人が言及しているように『ペルソナ』『真・女神転生』ライクなバトルが特徴です。
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『ガンズ・アンダークネス』は講談社より2025年内にリリース予定。Steam体験版は3月3日までの期間限定で配信中です。なおGame*Sparkでは、本作に関する目黒将司氏へのインタビュー記事も掲載中です。