2025年3月4日、ギャガはスクウェア・エニックスが制作したアーケードゲーム『星と翼のパラドクス』を原作としたアニメーション映画『アズワン/AS ONE』を発表しました。
サービス終了したアーケードゲームが映画でまさかの復活

『アズワン/AS ONE』はキャラクターデザインに貞本義行氏など、ロボットアニメに関わったことのあるスタッフが多数参加したアーケードゲーム『星と翼のパラドクス』を原作とし、『名探偵コナン』シリーズを手がけた静野孔文氏が監督を手がける劇場公開アニメです。

本アニメの原作となったアーケードゲーム『星と翼のパラドクス』は、コクピットで巨大ロボットを操作するというインパクトのある大型筐体を実現し、最大8vs8の大型対戦を実現しながらも、その操作難易度や実際に乗って遊ぶまでの心理的障壁が高かったこともあってか、アーケードゲームの稼働期間としては2018年11月から2021年10月までと比較的短命に終わったタイトルでした。
そんな忘れ去られようとしたタイトルが、映画でまさかの復活です。かつてアーケードで『星と翼のパラドクス』に触れた人たちや、SFロボットアニメのファンの方々は、本映画に注目しても良いかもしれません。
映画『アズワン/AS ONE』は、2025年夏劇場公開予定です。