インディーデベロッパーのリチャード・マートランド氏は、RPG『Splintered』の早期アクセスをPC(Steam)向けに2025年3月22日に開始すると発表しました。
8ビットRPG×ランダマイザーの個性的な冒険!

初代『ドラゴンクエスト』などの8ビットRPGにインスパイアされた本作は、倒されるたびに世界をランダム化する魔王を謎を解き明かして打ち倒すRPGです。魔王の侵略により王が討たれ王国の神聖な遺物が盗まれてしまった世界で、伝説の騎士の血を引く主人公は仇を討つ旅に出ます。
8ビットのレトロ風ビジュアルで描かれる冒険では、クエストをクリアすると魔王の手によって時間を巻き戻されて世界がランダム化する「スプリンターリング」が発生。アイテムや町、装備などの全てが無作為に配置され、敵も能力や特徴がシャッフルされます。
プレイヤーはパラディン、シーフ、メイジの3つのクラスアーキタイプを選択でき、装備を自由に組み合わせてカスタマイズ可能です。ターン制の戦闘で敵を倒して特殊なパッシブタレントをアンロックしつつ、予測不可能な事態に臨機応変に対応して最終決戦を目指します。

チャレンジをクリアすると透視モードやカオスモードなどの新たなゲームモードをアンロックできる他、ランダマイザー設定もカスタマイズできます。早期アクセスは3~6ヶ月間を予定しており、正式リリースにあたっては更に多くのクラスアーキタイプやゲームモードに加えて、最終エンディングなどが実装される予定です。




クラシックなスタイルにランダマイザーを組み合わせた『Splintered』はPC(Steam)向けに2025年3月22日に早期アクセスを開始予定。デモ版をSteamで公開中です。本記事執筆時点では日本語には対応していません。