『Temtem』を手掛けたデベロッパーCremaは、GGTech Studiosと共同開発中のカジュアルアクション『Temtem: Swarm』に最新アップデートを配信すると共に告知トレイラーを公開しました。今回のアップデート告知と共に、販売が10万本を突破したことも明らかにされています。
誰とでもオンラインプレイが可能に
この度、現在早期アクセス中の本作に、3月5日よりバージョン0.6となるアップデートが配信されました。
大型の内容とされる本アップデートでは、これまで最も要望が多かったとされるランダムマッチングが実装。新たにオンラインで誰とでも協力プレイが楽しめるようになりました。
待望のランダムマッチング実装


引き続きフレンドリストやコードを使っての招待機能は使用可能です。なお、「パーティ作成」メニューのホスト時に作成されるマッチングロビーはデフォルトで誰でも入れるパブリック設定になっており、画面左上のボックスからチェックを外すことでプライベートに切り替えることができます。
また、ランダムマッチングの相手の選び方として、距離とプレイスキル(ステージクリア履歴)を参照して検索をかける仕様となっているとのことです。ゲストとして誰かとプレイする場合は「パーティに参加」を選択します。
そのほか、新たなステージ・プレイアブルテム・アップグレードタイプ・ワザ・ギア等が以下のように追加されています。
パッチ0.6の主な新要素
パブリックとプライベート両対応のロビー制ランダムマッチング
紅葉の新ステージ「オムニネシア」:新たな2体のミニボスと1体の大ボス登場
2体の新テム「Zephyruff」&「Kinu」
9種の新スポット「Acid Rain」や「The floor is lava」等
スポットの完了でドロップされる独自の戦利品ボックス
6種の新しいギア
15種の新ワザ
新たなアイテムセット「Glitches」
1回の最低ゲームプレイ時間が15分から20分に拡大
新たな敵の行動(種類により瞬間移動や分裂など様々)
Steamのものと連動するゲーム内実績要素の拡充
キーボードとコントローラーのボタン設定
コントローラー使用時の振動(設定で切り替え可能)
その他、既存要素の改修や、ゲームバランス調整、バグ修正などが実施されています。詳しくは公式サイトまたはSteamニュース(いずれも英語)で確認できます。





1人から最大3人で遊べる『Temtem: Swarm』は、現在早期アクセス版がPC(Steam)を対象に配信中。今後コンソール版での発売も予定されています。
¥8,691
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)