リリースからSteamユーザーレビューにて“圧倒的に好評”を獲得している、Steam早期アクセス中の協力型ホラーゲーム『R.E.P.O.』。本作を手がけるスウェーデンのsemiworkは、次回配信予定のファーストアップデートの予告映像を公開しました。
同時接続数8万人以上!話題の協力ホラー
2025年2月26日にSteam早期アクセスを開始した『R.E.P.O.』は最大6人での協力プレイが可能なホラーゲーム。プレイヤーは怪物の棲むエリア内を殺されないように探索しながら、大小さまざまな宝ものを持ち帰るのが目的です。獲得したお金で買い物をすることで、次回の探索を有利に進めることもできます。
人気の協力ホラーというジャンルの中で、リリースわずか10日ほどで12,000件を超えるユーザーレビューを獲得。ユニークな雰囲気や独自のゲームデザインなど、さまざまな点で評価されていて、記事執筆時点(2025/03/08 15:50)ではユーザーの96%からの好意的な評価を受けています。Game*Sparkでは本作のプレイレポも掲載中です。
コンテンツ拡充やハッカー対策を目指す
公開された映像では、新機能やステージ、モンスターなどコンテンツ拡充や報告された不具合の修正に現在取り組んでいることを明らかにしています。また、オンラインゲームの宿命ともいえるハッカーへの最善の対策を考慮していく中で、ユーザーからのアイデアを募りたいと映像のコメント欄への投稿も求めています。
次回アップデートの情報としては、ゲームに新たなステージが登場することを予告。ただし、スタジオとしては定期的なコンテンツ追加を計画する一方で“量より質の更新”にしないことを心がけているため、現時点での具体的なスケジュールは明らかにしないとしています。


また、映像の後半ではコンテンツクリエイター向けの機能として、チャットに特定の言葉を入力することでUIを消すモード(/cinematic)や、グリーンスクリーンを配置するモード(/greenscreen)などのコマンドを紹介しています。



『R.E.P.O.』はSteam早期アクセスにて配信中です。