
Pugsy Studiosは、ホラー『わたしはだあれ?(Lost Lullabies: The Orphanage Chronicles)』をWindows向けに早期アクセスとして発売しました。友情崩壊シミュレーターであるともされる本作は記事執筆時点で、全4章のうち2章までをプレイすることができます。
道具を駆使して幽霊のいる孤児院を探索
本作は廃墟となった孤児院を探索するホラー。最大4人のプレイヤーによる協力マルチプレイにも対応しています。また恐怖によって狭い廊下での押し合いや懐中電灯での目潰しが発生するかもしれない本作は友情崩壊シミュレーターでもあるとされています。
早期アクセスリリース時点で2つの章を選ぶことができ、多くの種類の幽霊が登場し、幽霊はプレイヤーのマイクが拾う音声にも反応するとのこと。24種類の道具で幽霊の正体を探り、図鑑を見て特定していきますが、その過程は恐怖だけでなく笑いを生むこともあるということです。


早期アクセス時点で日本語にも対応、正式版では全4章に
この度の早期アクセスリリース時点で日本語にも対応していますが、ストーリーは全4章のうちの2章までが実装されています。8カ月以内のリリースを予定している正式版ではコンテンツが追加されて3章と4章が選べるようになるということです。
なお価格についても、正式版では高くなる予定となっています。これは初期からのサポーターへ感謝を示すために、早期アクセス期間中は価格を抑えているからだと説明しています。
『わたしはだあれ?』は、Windows(Steam)向けに1,300円(3月22日まで1,040円)で早期アクセスを実施中です。Epic Games Storeでもストアページが公開されています。