本記事では、毎週更新されるSteamの売上ランキングのTOP10を見ながら、注目作をまとめ、そしてランク外などのピックアップタイトルとあわせてご紹介していきます。
Steamグローバル売上ランキングTOP10
『Counter-Strike 2』
『スプリット・フィクション』
『モンスターハンターワイルズ』
『R.E.P.O.』
『PUBG: BATTLEGROUNDS』
『Ghost of Tsushima DIRECTOR'S CUT』
Steam Deck
『Rise of the Ronin』
『FragPunk』
『EA SPORTS FC 25』

『Rise of the Ronin』は、コーエーテクモゲームスのTeam NINJAが手掛けるオープンワールドアクションRPG。幕末を舞台に、ペリーや坂本龍馬といったさまざまな歴史上の人物と触れ合って「倒幕派」「佐幕派」「西洋諸国」などさまざまな派閥に属して物語を体験します。Steam版は120fpsや8K対応などが行われていますが、最適化不足で賛否両論となっています。

『仁王』のような“死にゲー”にはなっておらず、難易度選択も可能となっているのがポイント。高難度アクションが得意でない人でも、歴史上の人物とロマンスを楽しむという目的で楽しめるのが良いポイントです。

『FragPunk』は、完全新規の5v5対戦ヒーローシューターです。基本モードは『Counter-Strike』などでお馴染みの爆弾ルールですが、卵を産んで食べて回復したり、敵の頭をでっかくしたりとハチャメチャなルール改変ができる「カードシャード」というシステムが特徴です。

ゲームのカジュアルな面白さはもちろん、キャラクターのデザインも人気を集めています。コンソール版は延期となりましたが、改めてコンソールでリリースされる際に再度人気が高まるかもしれません。
気になるゲームをチェック!

『RoboCop: Rogue City』は、人気アクション映画「ロボコップ」を原作としたFPSです。映画おなじみのロケーションやキャラクターと出会えるほか、愛銃・オート9を携えて犯罪者と戦うことができます。原作愛にあふれた作品で、高い評価を得ています。
本作については、先日スタンドアロン拡張「Unfinished Business」がアナウンスされたばかり。「ロボコップ」好きな方は、現在セール中なので遊んでみてはいかがでしょうか。

『Ale & Tale Tavern』は、オープンワールドを舞台に酒場を運営するシミュレーションゲームです。酒場経営を中心としつつ、ストーリークエストやオープンワールド探索、バトルなどの豊かな要素が用意されています。マルチプレイも可能です。
リリース後もアップデートが配信されており、宿屋となる2階の作成が可能に。経営要素を求める人にとっては、楽しい拡張アップデートとなっていそうです。