
エレクトロニック・アーツ傘下の開発スタジオCodemastersが2009年に発売したFPS『Operation Flashpoint: Dragon Rising』がSteamストアページでの販売を終了したことが明らかになりました。
ストアページで購入できず、EA Playからも削除
本作のSteamストアページではすでに購入に関するオプションはありません。非公式データベースSteamDBでは、現地時間2025年3月14日18時にパブリッシャーによりゲームの販売が削除されたことが記録されています。Steam上のフォーラムでは、購入できなくなったことに対して複数人のユーザーが投稿しています。
また、同日にエレクトロニック・アーツのサブスクリプションサービス「EA Play」のプレイリストから、PC/コンソール版『Operation Flashpoint: Dragon Rising』が削除されたことが明らかになっています(Steam版の「EA Play」からは2022年10月に削除済み)。なお、本作をすでに所有している場合はプレイすることは可能です。



『Operation Flashpoint: Red River』も過去に購入不可に
同シリーズでは、2011年にリリースされた『Operation Flashpoint: Red River』もすでにSteam上での販売を終了しています。今回の『Operation Flashpoint: Dragon Rising』の販売終了に伴い、Codemastersの開発した『Operation Flashpoint』シリーズがどちらも購入できなくなったことになります。
今回の販売終了およびEA Playからの削除に関して、記事執筆時点(2025/03/15 16:20)でエレクトロニック・アーツおよびCodemastersからの声明は行われていません。
なお、『Operation Flashpoint』シリーズの大本である、Bohemia Interactiveが開発した『Operation Flashpoint: Cold War Crisis』は、現在はBohemia Interactiveの展開する『Arma』シリーズに組み込まれ『Arma: Cold War Assault』として記事執筆時点でも各サイトにて販売中です。