
マイクロソフトのゲーム部門トップであるフィル・スペンサー氏は、『Halo』や『マインクラフト』に次ぐXboxが所有するゲームIPのさらなる映像化を計画していることを明かしました。海外メディア・Varietyのインタビューでわかりました。
次なる映像化は何?
インタビューによると、フィル・スペンサー氏はこれまでの映像化作品から学びを得ており、今後さらに多くの作品を見ることができるとのこと。現在ゲームの映像化決定がラッシュといえるほど相次いでいることもあって、マイクロソフトも乗り気のようです。
マイクロソフトが所有するゲームの映像化は、これまで『Halo』がTVドラマシリーズとして制作されましたが、人気が伸びず打ち切りに。一方でAmazonドラマ「フォールアウト」は大きな成功を収め、シーズン2が製作中です。また、4月25日には「マインクラフト/ザ・ムービー」の公開も控えています。

現在のところ次に映像化を楽しめる作品は不明。『Gears of War』のNetflix実写映画とアニメシリーズが2022年に発表されましたが、目立った続報はありません。
他に望まれているタイトルといえば、『The Elder Scrolls』、『コール オブ デューティ』、『クラッシュ・バンディクー』などが挙げられそう。ゲーム映像化ラッシュが訪れそうな今、Xboxの次なる一手に期待です。